今日この記事を読んだ。
事業化・思想家の山口揚平氏は「マジョリティとマイノリティの比率が逆転し始めている。経済の中心はタテ社会からヨコ社会へと変わり、そこではお金よりも信用や文脈が重視されるだろう」
マジョリティは、「多数者」・「多数派」を意味。
マイノリティは、社会的少数派を指す言葉。
師匠も似たことを言っていたのもあって、前に異業種交流会に参加した。
その会自体は数回で終わってしまったけど、数人とは今も交流がある。
かなり久しぶりやけど、その人たちが集まる飲み会が明日ある。
今回はその時に聞きたい・話したい内容をまとめた。
明日のメンバーは俺入れて4人。
行政書士のSさん。
AIが世に出てきている。行政書士として業界全体の未来をどう見ているのか?
柔道整復師のNさん。
おそらく共通の知人がいる。まずはその確認。
そしてその共通の知人も接骨院をしてるけど、そことNさんは同じようなホームページ。
何かのシステムがあるのか?
二人とも医者が写真付きでお墨付きの紹介文出してるけど本当に知人?
近所のバイク屋のMさん。
以前、「刑期を務め終えた人が働ける場所を作る」という話をしていた。
ほとんどボランティアのような感じで言ってたけどその後どうなりました?
全員に聞きたい質問、これは「できれば」程度。
7月に当店が入っている商店街のお祭りがある。
一昨年初めて一人で夜店を出したけど、しんどすぎて去年は出さなかった。
誰か一緒にしませんか?
こっちが本題。
俺が一番して欲しいことで、したいこと。
「異業種」を活かして、お互いのお店を訪問し合いませんか?
例えば他の3人が当店に来る。
そして3人が俺に質問をする。
今の売り上げとかの具体的な数字は置いといて、「男女比は?」「多い年齢層は?」「集客方法は?」などなど。
それと、3人が俺に提案をする。
売り上げ向上のためでもいいし、単に思いついたこと何でもいい。
そしてそれを4人のお店や会社を全員分する。
目的は気づきを得るため。
メリットは違った目で見る、ということ。
個人や業界の常識に囚われない質問や提案を貰える。
全員が個人事業主やから「売り上げ向上に必要な事」は興味があるはず。
「人の指図は受けたくない」という人でも、話を聞くだけなら問題ないはず。
デメリットがあるとしたら、自分のことをさらけ出したくない人には情報開示は苦しいかな。
ただ、自分がして欲しいし、相手のデメリットも少ないと思うから提案だけでもしてみよう。
以前参加した異業種交流会は「私はこんな仕事をしています。だから仕事があったらください」
又は、「仕事に関連しそうな人との縁繋ぎ」がメインやった。
今回の提案は、「私の今までの経験をあなたのために使います。それがきっかけでお互いの気づきに繋がれば」という感じ。
だから「仕事をもらう・仕事に繋げるために集まる」のではなく、「異業種ならではの発想を出し合う集まり」を提案する。