あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

考え

1/24
本屋で3/26発売予定の師匠の本を予約した。

皆はアマ〇ンで予約したみたい。
俺は「本屋で予約したら本屋の人の目に付く。もしかしたら置いてくれるかも」
そんな下心がアカンかったのか。


3/9
発売日が3/11に変更になったので確認の電話をした。
すると、「3/11発売でも3/11に出版元から発送で本屋に届くのは1週間かかることもあります。担当者に伝えておきます」
とのことでおとなしく待つことに。


3/18
電話がないので再確認の電話をしてみた。
すると「発売日が3/26なのでまだですね」とのこと。
伝わってないな。
ということで催促。


3/22
「届きました」の電話があった。
夜、さっそく取りに行った。
予想通り、案の定、遅れた説明や謝罪は一言もなかった。



だいぶん前、とある大手ゲーム会社。
スマホの事前登録をするために、この会社のメール会員にならないといけなかった。

この時点で面倒くさい。
他の所はライン一つで済んだ。

しょうがなくメール会員になったが、ゲームを体験してみて面白くなかったのですぐゲームと共にメール会員も退会した。
なのにその後も何回かメールが来た。

これがもう一つ面倒くさい。
俺のメールアドレスを削除することなんか、自動でできるはず。
それなのにまだ送られてくるということは、敢えて残しているとしか考えられない。

だから「いらないからもう送らないで」とメールした。

すると数日後。
「アンケートのお願い」というメールがきた。

直後なら自動返信やろうからしょうがない。
でも数日後ということは人の手によって送られた物。

「いらないからもう送らないで」というメールを見て、「アンケートのお願い」というメールを送ってくる現実。



だいぶん前、市が送ってくる広報誌のせいで家の中まで濡れたことがあった。

家のポストは外壁を貫通しているタイプの物。
庇もなく、雨が降ればポストも濡れる。
それは見ればわかる。

そんな状態のポストに、雨の日に、しっかり中まで押し込まない状態で広報誌が入れられた。
広報誌はもちろん、広報誌を伝って家の中まで濡れた。

それを載っていた電話番号に電話して伝えた。
「雨で濡れた。もういらないから送らないで」
すると
「広報誌は全てのお宅にお届けします」

よほど税金を無駄使いしたいらしい。
何度か言ったけど聞く耳をもってなかったから諦めた。

すると後日、濡れていない、同じ号の新しい広報誌がビニール袋に入れて送られてきた。
「いらない」と言ってるのにさらに送って来る現実。



これは前にも書いた。
とあるスーパーのレジ袋は1枚5円。

俺は買い物かごに半分くらいの買い物をした。
でも袋を買うのを忘れた。
俺は財布以外、手ぶら。

レジの人は俺を見たら袋を持っていないのはわかるはず。
カゴの中身全てを手で持って帰るのは無理だとわかるはず。
でも何も言わずにお会計終了。

いざ袋に詰めようとして気づく。
再度レジに並んで袋だけ買った。

俺が悪い。
俺のせいだと思うけど。

一言。
一声かけてくれたら済んだのに。


店の横もこの系列のスーパー。
3/21からお会計が機械に変わった。

商品のチェックはレジの人がして、お金を払うのだけ機械に任せる。
レジ1台に付き、お金を払う機械は2台ある。

「お会計を少しでもスピーディーに」という改善やろう。

違う違う。
この店のお客さんが減ったのはもっと人間的なこと。



考える力がなくなっちゃってるのかな。

本屋はこういう人との接点を大事にしないで、ネットにどうやって対抗するのか。
大手ゲーム会社は大企業病かな。メール一つで社内が透けて見えた。どうりでヒット作が出てこない訳や。
市が依頼している印刷会社になるのか、何なのかはわからないけど、部数を減らさないようにするために必死のように感じる。
そう言えば、広報誌って各家にも届くし、市役所や図書館などにも束で置いてある。見直しが必要なのでは。
スーパーは第三者に見てもらった方がいい。できれば素人のお母さんに話を聞けばもっといい改善案が出てくるはず。

「いる」と言ってるのに「届かない」イライラより、
「いらない」と言ってるのに「届けられる」イライラの方が強い。

少し考えたらわかるようなことをしてもらえなかったことでイライラした思い出たち。


ネガティブで終わったらアカンから師匠の言葉。
「人を批判せず、助けてあげるか、自分のすべきことをしたらいい」


見てもわからない人がいる。
言われないとわからない人がいる。
言われてもわからない人がいる。

人を見下す心が自分の中にある、と自覚するための出来事だった。
と思うことにする。