あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

他力本願

少し前、「守護霊を入れ替える」ということが書いてあるブログを読んだ。
そういうことができる人がいるらしい。

そして、人によって違うんやろうけど「入れ替えないとガンになる」ということを言われるらしい。
そして入れ替えると運がよくなるらしい。

守護霊のせい

医者に全てを委ねる。

整体師のせい。

首が痛いのは枕のせい。



俺はあまり人に頼らない。
頼るのが下手くそ。
だから人のせいにもしない。

いや、昔はしてたか。
物がなくなったら誰かが取った、とか・・・。

「自分でなんとかしよう」と思う俺としては、人にお願いするのはまだいい。
でも人のせいにする人がムカつくみたい。

自分が目指すのは自力7:他力3。



前にも載せたこのリンク。
他にもいい言葉があったからコピペ。

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どうすれば、鷹村さんのように生きられるのでしょうか?
やはり自己肯定感だと思います。
根拠はなくても、「私は生きているだけで価値がある」と思いこんじゃえばいいんですよ!

自分が何をやっても好きでいてくれる人が2割、どちらでもない人が6割、どう頑張っても嫌いと言ってくる人が2割にわかれるんです。
私がコスプレしていることに対して、「42歳にもなって…」とか嫌なことを言ってくる人って少なからずいるんですよ。
でも「あ、これはどんなに頑張っても嫌われる2割の人なんだな」って思っています。

アファメーション」というのは、「私はこうしたい」ではなく、「私はこうである」と言い聞かせるうちに現実になる肯定的な自己宣言なんです。
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この「2:6:2の法則」からお店のお客さんに関して考えてみた。

人の健康に関して、
2:死ぬまで健康。
6:いつか病気になる。
2:生まれてからずっと病気や障がいと付き合う。

しょっぱなから何やけど、これは1:8:1くらいの割合かな思う。
まぁでも2:6:2としておいて。

この中の「6:いつか病気になる。」が当店のお客さんになる可能性がある。
次に「6:いつか病気になる。」これを10として再度2:6:2。

2:自分で何とか治そうと努力する。
6:楽して治して欲しいと人に頼る。
2:何もできない。又は何もしない。


俺が「好き」で「なんとかしたい」と思うのが「2:自分で何とか治そうと努力する」
こういう人が「整体も利用する」くらいの気持ちで来店すると、こっちも頑張ろうと思う。

そしてムカッと来てしまうのが「6:楽して治して欲しいと人に頼る」
「自分でも何とかしろよ」と思ってしまう。

だから俺の顧客は、X×6/10×2/10となり、可能性はたったの12%。
実に88%もの機会損失になる。

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稼ぐ人は、自分のプライドを捨ててでも、実を取ろうとします。つまり、よほどのことがなければ、自分が正しく、相手が間違っているという対応はしないのです。
人生では、仮に局地戦で負けても、全体を通して勝つことが本当に重要なはずではないでしょうか。
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これを見て思った。
やっぱり俺は稼ぐことより、その人になんとか自力で立ち上がって欲しいんや。

俺が腰痛になってから、先生や師匠に出会い、そのおかげで腰痛が治り、自分のお店を出せたように、他の人にも「自立できるからして欲しい」と言いたいんや。

そしてこれが「個」ではなく「我」なんやろう



しかし、実際治りがいいのは、治すために「整体も使う」という人。
他も試すし自分でできることはする。

逆に「治して欲しい人」
医者や整体に頼りきる。
治らなければ相手が悪い。
こういう人は治りが遅い。

それを伝えようとするのが「我」
「治して欲しい」に答えるのが「個」

「我」を抑えて「個」を出す。
人を責めずに自分が頑張る。

それをお客さんに求めず、自分が実践すればいい。