あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

本音

昨日、Facebookで知人が宇宙の子マサのブログを紹介していたから久しぶりに読んだ。


そこにこうあった。

何か自分の道を生きたい人は、、、なんでもいい。 『1ヶ月間、毎日、狂ったように、それだけをやってみる』

誕生日が自分と同じことを知りちょっと嬉しくなった。
それもあって、「よっしゃいっちょやったろうか」と思った。



では、何を?
Facebookで健康に関して本音を書いてみようか。

で、ちょっと考えてみた。
すると出てくるのは、やはり「べき」

もっとこうした方がいい。
それは違う。
なんで俺の言葉が信じられないのか。

などなど、延いてはお客さんに対する愚痴まで浮かんでくる。
こりゃいかん。

やっぱりやめておこう。



先月、師匠からも「何かを1か月続けてみる」と言われていた。
だからこの記事を書き続けている。

ここには包み隠さず本音を書いている。
これでいいのでは?

そこで考えた。
マサが言うことと俺がここで書いている違い。

それは本名を出すかどうか。

ここでは今のところ毎日(23日で1か月)本音を書いている。
でも、本名出してないし、健康に関することだけはない。


お店のブログでは本名で健康に関することだけ書いている。
でも毎日じゃないし、お客さんに向けてるから言葉選びに気を使い、本音とは言えない。

だから「本名」出して「本音」で「毎日」「1か月」「何かに特化」して書き続けたことはない。



昨日の夜、それがわかったくらいで、ネットの記事を見た。


俺がもし余命を宣告されたらどうするか?
それでも書かないか?

そんな悶々としたまま今日になり、また別の記事を見た。

なぜ心地良かったのか、その理由を突き詰めて考えたところ、施術者の彼女が発する言葉に、自分の感情が込められていたからだと気付きました。

やはり本音でしゃべった方がいい。
でも俺の場合は「べき」が強すぎて嫌がられるのでは。

そんなことを考えて見た記事が、

私自身としては、それでも自分の信じることを言っていくし、お笑いをやっていくしかないと思っています。ジャーナリストとして、社会風刺や権力への眼差しを持ち続けて、「お笑いで世直し」を目指していきたいです。

「べき」を「お笑い」に昇華する。
なるほどこれができたら聞いてもらいやすい形で本音を言えそう。



その為には練習が必要。

それに関連してちょっと迷っていたことがある。
最近、10代のお笑い好きの女性がよく来てくれている。

この人の影響でラジオに大喜利のネタの投稿を始めた。
今、どちらが先にネタを採用されるかの競争をしている。

最近は、この人が「お笑いライブに一人で行くのが嫌」と、なんとなく俺に付いて行って欲しいのかな?なんて言い方をしてくる。

俺としては40代の男性店主が10代の女性のお客さんに対して、夜一緒に遊びに行くような誘いはできない。
公私は分けよう。
そう思ってこの話題は軽く流してたんやけど、ここ3回連続で話題を振って来る。

一度「行ってみたい」とは思っていた。
でも、一人で行くのは嫌やし、お金払ってまで行きたいと思うほど好きでもない。

ただ、これは一つのきっかけだと思う。
今度は誘いに乗ってみて、まずは、お笑いライブというものに行ってみよう。