あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

著作権

いつか自分に絡めようと、方法論、法則、原則などを集めてたけど、中々使う時がない。
でも消すにはもったいない。
だから今回は久しぶりにほぼコピペにしよう、かと思った。

でも1/29の記事「菌」もコピペが多かった。
そんなことも考えながらまとめている内に考えが変わった。

だから今回は考えが変わった理由のまとめにした。



師匠は「whatやwhy」が大切だと言っていた。
「なぜそれをするのか?売れようと売れないとこれだけは伝えたい、ということを日々徹底するのがよい」と。

「how to」を考えるとエネルギーがダウンするらしい。
だから方法論より志が大切。



前に書いた、俺が「すごい」と思う人の順番に少し加えた。

知らない < しない < 知ってる < できる <  やろうとしてる < してる < 人に説明する

「知らない」と「しない」は無。
「知ってる」と「できる」は知識。
「やろうとしてる」と「してる」は行動。
そして「人に説明する」は育成。

人それぞれ経験すべきことや段階がある。
だからどこにいなければいけない、ということではない。

知識は知ってても使わないと意味がない。
だから肝心なのは自分が何をするか。
自分への戒め。



そして昨日スクリーンショット著作権侵害になるというニュースを見た。

動画や音楽のダウンロードは今までも著作権侵害の対象やった。

これからは「静止画」も違法の対象になる。
そして問題になったスクリーンショットも対象とのこと。

注意すべきは「使用」ではなく「ダウンロード」
利益を得なければ、逮捕されることはないかも知れないが、違法は違法ってことやな。

これを見て、コピペとリンクを張るという事も調べなおした。



他人の著作物を適法に「引用」する際のルール

判例は、「引用」と言える条件として、
①引用する側の著作物と引用される側の著作物とが明瞭に区別して認識できること。
②引用する側の著作物が「主」で、引用される側の著作物が「従」といえることが必要であるとしています。
③「正当な範囲内」


俺はコピペした部分は色を変えている。
コピペを使う意味も、その前後に書いていたはず。
記事全文をコピペしたことはない。

だからコピペは大丈夫そう。



それとリンクを張るのはどうなのか、も気になった。

他人のサイトにリンクを張るだけで著作権法違反になるのか

・インターネット上において、会員等に限定することなく無償で公開した情報を第三者が利用することは、著作権等の権利の侵害にならない限り、原則自由

・ただしリンク先の情報を
ⅰ)不正に自らの利益を図る目的により利用した場合
ⅱ)リンク先に損害を加える目的により利用した場合
など特段の事情のある場合は例外的に不法行為責任が問われる可能性がある

リンクを張る行為自体が著作権法違反となることは原則ない。ただし
・違法サイトへリンクを張った場合で,権利者から抗議を受けた後もリンクを外さなかった場合
・リンクを張ることで閲覧者にサイトの内容を誤解させた結果,不正な利益を得ようとしたり,リンク先に損害を与えようとした場合は例外的に違法となり得る

引用元をハッキリさせるためのリンクも大丈夫そう。



何かがあって、それに自分が反応する。
因果。
その何かを明記するのにコピペとリンクは便利。

今までのような使い方をしている分には法律的にも大丈夫そう。
だから引用やリンクは使うやろう。


俺がこういう記事を書くのは自分の頭の整理のため。
それを日記帳ではなくブログにするのは、後々検索しやすいから。
それとこれを読んだ人が何かを思ってくれたら、と。

でも、「多くの人に見てもらうため」何かをしようとは思えない。
だから味気ない、人気ない。
でも、まぁこれが自分らしい。



一個だけメモ
2018.12.27の読売新聞「よみうり寸評」で石牟礼道子さんの「花を奉る」という詩を知った。

ネットで見ると朝日新聞が全文公開してた。