今年の5/17、家の床下に防湿シートを敷いた。
翌週5/24、防湿シートの上に湿気対策用の砂利を引き詰めた。
きっかけはトイレの詰まりを何とかしようと、友達とその知り合いの設備業者さんに家を見に来てもらったこと。
二人が床下にもぐって配管を見て、工事をするなら〇〇と説明してくれた。
その時、友達が「床下の湿気がすごいで。何かした方がいいよ」と言ってくれた。
前から気になっていたからその言葉をきっかけに動く気になり上記の日付に決行。
この直後から平熱が上がったのは気になっていた。
今まで36度前後。
35.8度なんて時もあって「低いなぁ」と思っていたけどこの後からは36.5度前後になっていた。
いいことだと思っていたんやけど。
6月下旬くらいから右首に突っ張り。
7月上旬、邪気を受ける。
7/6風邪の症状。風邪の時にする「汗をかいて寝る」をしたけど治らず。
7/11朝、すごい目やに。特に右目。この頃から痰が出てきた。
7/12と7/13朝、血たん。その後は出ず。
確かこの頃には仙骨がたまにかゆくなっていた。
7/12の整体以後は少し改善していた。
7/17くらいからやったかな、右の腰から股関節にかけて痛くなっていた。
7/19奈良に車で行くとき、座ってるのがつらいくらいになった。奈良で整体を受けて帰る時には家に着くまで楽やった。
しかし翌日7/20朝、起きた時には腰がかなり痛かった。
その後は少しずつひどくなっていった。
座ってるとジワジワ痛くなってくる。立ってるのはマシ。
腰からお辞儀すると痛い。つまり整体する時の姿勢が辛かった。頭だけ下げるのはマシ。
空き時間は昼寝したり、ほぐしたり、気を入れたり色々したけど軽くなるのはその時だけ。
しばらくすると戻っていた。
そして昨日7/25師匠の整体を受けて原因がわかった。
腎臓に風邪よりきつい菌(たぶん結核菌)が入っていた。
右側の腎臓と右の肺(前に痛めた所)を処置してもらうと軽くなった。
そして師匠の製品を飲んでおくように言われて昨日帰ってさっそく飲んだ。
今は、整体を受ける前よりだいぶんマシ。
ということは診断と処置があっていた、ということやろう。
師匠がなぜわかるのか、なぜ治せるのかはわからない。
でもこれで辻褄があった。
検査してないから菌が結核菌なのかカビ菌なのか何なのかはわからない。
でもただの風邪でないのは体験からわかる。
それが入ったのはおそらく5/17と5/24の床下やろう。
それが体内に潜伏して発症のきっかけは邪気やろう。
それがきつすぎて俺の体内では処理しきれず、咳が長引いて血痰が出た。
7/12の整体以後、微熱が下がり、咳も少し治まったのは、菌が「微熱や咳が出る場所」から移動したからかも。
菌が体内を移動したから肺がやられ、仙骨がかゆくなり、腎臓に入って近くの大腿神経を伝って腰から股関節に痛みが生じた。
もしかしたら病院に行って血液検査して、原因を特定して、それにあった薬(抗生物質など)を使えばもっと早く楽になるのかも知れない。
でも強い薬は正常な細胞や細菌にまで影響を与える。
だからできれば使いたくない。
様子を見てまたぶり返すようなら病院に行く。
今回、俺は師匠の整体も製品も信じてるからこれでいい。
でもお店に来たお客さんはこうはいかない。
まず原因の特定が師匠ほどできない。
仮にわかっても治せる自信もない。
だから病院をすすめる。
整体をするか病院をすすめるか、その判断基準は「熱の有無」やろう。
大手のリラクゼーションで働いている時は「熱のある人にはしてはいけない」という決まりがあった。
俺もその方がいいと思うからお店のお客さんにも「熱がある時は揉みほぐすより病院行って寝てる方がいい」とすすめてる。
当店でウエルカムなのは「病院を含め、色んな所に行ったけど治らなかった人」
この判断基準はオープン前からできていたけど、今回の事によって自分の目標に新たな光がさした。