あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

コネクタという仕事


瞑想について「NAVERまとめ」も見ていた。

NAVERまとめ」とは、素人が色んな所からコピペで記事を作ったサイト。
コピペであっても、記事をまとめた人に収入が入る。
コピペやから著作権の問題が指摘されてる。

NAVERまとめ」は便利やねんけど違法性が指摘されてるのが問題。
これを合法的に人の役に立たせる方法をひらめいた。


ネットの記事をコピペで集めるのではなく、人と人をまとめる。
つまり繋げる。
異業種で同じテーマ交流会なんてどうやろう。


ちょっと調べるとコネクタという言葉が出てきた。
コネクタ=コネクションを作る人=人と人を繋げる仕事。
かなと思ってネットで調べると、

コネクタとは、人脈で業績に貢献する専門職。会社の垣根を越え、社内外の人をつなげることで、新たなビジネスの創出や課題解決へと導きます。

とあった。こんな職業あったんや。


「脳と瞑想」の本のように、脳の専門家と仏教の専門家が「瞑想」について語り合う。
その場を作る。

その場をまとめた会社(人)と講演者の収入は、それを見に来た人たちの講演会費から振り分ける。
講演会の内容を本にしてもいいやろう。
又はネットで有料会員向けに公開してもいいやろう。
講演会のいい所だけ集めた「まとめ」を作ればそれには違法性はないやろう。

魅力ある「テーマ」と「講演者」を選択できるかどうか。
そこが大切。


NAVERまとめ」にしたら収入は減るかも。
ネット上で「場」と「成果報酬」だけ提供するよりよっぽど手間はかかるし、儲けも少ないかも知れない。
でも違法性はなくなるし、広がる可能性はある。


これからの時代、敵・味方より仲間が大切と聞く。
縦より横が大切とも聞く。

これからは組織よりもスタンドアローン(単独でも機能すること)の集まりが主になっていくのかも。
その場を作るコネクタという仕事。
出版社はもうやってるか。
面白そう。