あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

名は体を表す

今、日本人は自由だと思う。
いつから自由か。
それを考えるため、逆の不自由なことを考えたら出てきた。

俺が日本人として不自由だろうと思うのは徴兵制があった時。

だから日本人として自由になったのは、1945年(昭和20年)徴兵制度の根拠となる兵役法が廃止された時からではないかと思う。
1947年(昭和22年)5月3日施行の日本国憲法、第9条と第18条には徴兵制は憲法に反する、と読める内容も盛り込まれた。



そして民主化されたのはいつか。
ネットでは、普通選挙法が制定された1925年(大正14年)とあった。

しかし俺は女性の参加も認められた、1945年12月、衆議院議員選挙法改正。
こっちだと思う。

ネットには「日本の民主主義の「確立」は未だ無い」という意見もあったけど、一応1945年としておこう。


ということは日本は戦後から72年、自由であり民主化もされている。



選挙にあたり、自分の考えと一番あっていたのが前と同じ共産党やった。
しかし、前に記事にも書いたけど「名前を変えない」ということが昔の思想を奥に秘めているんだと感じ止める事にした。


今の日本人は自由も民主主義も求めていないと思う。
当たり前になっているから。

会見で小池さんも言っていた。「今、日本に足りないもの、それは希望ではないか。」

そう思って希望に託したが、結果は自民党の圧勝に終わった。



景気回復の指標を株価上昇で捉えるから、国民の生活が一向によくならない。

どちらかが強い=戦争が起こらない、のであれば過去の戦争はなかったはず。
より強い力はより多くの犠牲者を出すことにしかならない。

今の自民党がやってきたこと、やろうとしていることは国民のためとは思えない。
小池さんの「しがらみ政治、一強政治をただすため」これにかけてみたけど。。。

自民党に入れた人は何をもって自民党を選んだのか?
自民党に何を期待したのか?

まったくもってわからない。
うわべだけを見たのか。自分さえよければなのか。


あとは見守るのみ。