あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

なぜ邪気がつくのか?


横の喫茶店、いつも昼食はそこで頂く。
でも、イヤなところがいっぱいある。

・コップの口がつくところをがっつり持つ一人のスタッフさん。
・前を向いたまま、口を押さえずに咳を連発する常連さん。
・タバコの煙の行き先を気にしない人。
・変な発声をずっと続ける人。
・俺が見たい雑誌を数札同時に席に持っていって確保する人。

俺は元々細かい。
そして人の悪いところばかり見てしまう。

それでも学ぶ所はある。
そういったお客さん達をも受け入れるお店の度量の広さ。

一度お店のママさんにそういったニュアンスを伝えると「それでもお断りした人はいるよ。」とのこと。
お風呂に入らず匂いが気になるなど、周りのお客さんから苦情が出た人はお断りしたとのこと。



俺の体調不良の原因は人から邪気をもらうからだと思っている。

なぜ邪気をもらうのか。
それは悪いところを見てるからではないかと思った。

悪いところを探してそれをどうしたらよくなるかと考えながら整体してる。
それは悪いところ(邪気)に焦点を当ててる。
だから邪気が寄ってくるのではないか。
先生のブログを読んでいてそう思った。

悪いところを見つけたら、すぐにそこがよくなるイメージに切り替える。
「どういう風に悪いのか」に焦点を当てずに、「よくなった状態」だけをイメージする。


これは師匠から教わってる、人生哲学と同じ。
悪いところを指摘するのではなく、良い所を見つめる。
見つからなくても探してそれを育てなさいと教えてもらってる。
これは整体にも当てはまるようや。


これに気がついて毘沙門天の写真を見てみたら邪気を見てない。
踏んではいるが前を見ている。
やはり邪気は気にせず前を向くのが正しいのだと思う。

師匠から「愛が最強。」と言われてる。
ネットで「無敵とは、誰よりも強いのではなく敵がいないこと。」と見た。

少し試したがうまくいった。
あとは身に付くように。