あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

ブログ変更

気分を一新するために、ブログのタイトルと背景を変えた。

ブログの役割を変える。
そのため、まずは形から。


以前のタイトルは
「考える→書く→身に付く≦食べる→寝る→身に付く」
(食うやったかな?)
考えをまとめるためだけに使っていた。

いい考えを身に付けるには考えをまとめるのがいいやろうと思って書いていた。
思考より脂肪の方が身に付きやすい、というジョークのつもりのタイトルやった。

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次のタイトルは何にしようか考えた。

まずは目的をあげてみた。

・自分の成長につなげる。
・人に求めない。
・時事ネタを把握する。
・読んでる人がいることも意識する。

こんな感じかな。


ブログの役割を変えようと思ったのは、考えることより行動が大切だとインターネットで見たから。
だからタイトルに行動を含むのがいいのでは、と考えた。

最近更新されてないけど他の人のブログで「考動」という造語を作っている方がいた。
これがいいなと思ったけど、人のパクリはやめておこう。


だから
「見る・聞く→学ぶ→考える→行動する→続ける」
前回に引き続き矢印で書いてみた。

でも、行動してから考えることもいい。
そうなると順番が逆になる場合も出てくるからこれもやめた。

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とあるサイトで「いまここ」が大切だと書いていた。
「過去」を悔やんだり、「未来」を心配するより「今」が大切だと。

それに、
「あっち」や「そっち」の他を見るのではなく、「ここ」に集中するのが大切だと。

「今を生きるということが大切」という言葉でいいと思ったけど、これもブログでお世話になっている方のタイトルに出てくるのでやめた。

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それからまた考えたら、
「考動」も「いまここ」も、人生を豊かに暮らすために大切なことだとひらめいた。

豊かの定義も広いけど俺は楽しく暮らすのがいい。

で、「楽しむ」と「愉しむ」の違いを調べた。


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「楽しむ」と「愉しむ」の違い
「楽」:柄のある鈴の形が原形。
    鈴を鳴らせて神を呼び、神を楽しまた、というあたりが
    その成り立ちとなる。
「愉」:「癒」とその成り立ちが近い文字で、
    病苦や心中の支障が除かれて心安らぐ、という
    ニュアンスが含まれる。
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これとその下の文章も見ると、内と外の違いかなと思った。

「愉」は一人で愉しむ。
「楽」はみんなで楽しむ。

なんとなく、これで納得した。


俺は今までインドア派。
これからは外に出て人に接するようにしようと考えたから「楽」がいい。

で、また調べた。


「好きこそ物の上手なれ」
これもいいけど、「好き」より「楽しい」方がいいという言葉、これは前にも借用した。
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之れを知る者は之れを好む者に如(し)かず。
之れを好む者は之れを楽しむ者に如(し)かず。
論語
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いい言葉やけど長い。

次、
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『何事も楽しむ』というような意味のことわざや名言など、ありますか?
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この中から「楽」の文字が入っていてよさそうなのがこれ。

益者三楽(えきしゃさんごう)。
 意 味: 有益な三つの楽しみ。第一に礼楽に親しみ調和のとれた暮らし。第二に人の美点を話題にする。第三は立派な友を多く持つこと。

別のサイトでは、
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「礼儀と音楽をほどよく楽しむこと」「人の美点について褒めること」「立派な友人が多いこと」の三つの有益な楽しみのこと。
孔子の言葉。
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とあった。

楽しい人生に必要な3つ。
なるほど納得。

それぞれも深く掘り下げられそうやし、自分が成長しないと得られないことが書いてあったからこれに決めた。

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しかし!

これからは楽しい文章を書いていこうと思っているのに、タイトルが四字熟語。
やはり固い・・・^^;

だから(仮)にした。
いいのが出てきたら変えようかな。。。

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これからの記事で注意すること。


昔、学校の先生に「専門」の文字の覚え方を「専門家には口出すな」と教えてもらった。
「門」と「問」を書き間違えないように、とのことやった。

それ以来「専門」の文字を見るたびそのエピソードを思い出す。


前回、なでしこを批判するような記事を書いた。
配慮

これは他人のできていないことを数えてた。


またまた登場
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不幸な人は無いものに囚われ、幸福な人はあるものに感謝します。
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人のできていないことを数えるから自分が不幸になる。
イライラするだけやから不足のところは見ないほうがいい。
自分の専門以外に口を出さない方がいい。

逆に、人のいいところ(ある)を数えると自分も幸せになる。
「人の美点について褒めること」にも共通する。

何度も書いてはいるけどなかなか身に付かないねぇ・・・


では、相手のできていないことが見えるのは不要なのか?

師匠
「できていないことは自分で気づくしかない。周りは温かく見守るのみ」だと言っていた。

だから人には言わない。

でも自分の成長のために把握しておくのはいいやろう。
これからは統合の時代。
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中道とは、仏教用語で、相互に対立し矛盾する2つの極端な概念・姿勢に偏らない実践(仏道修行)や認識のあり方
Wikipediaより
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陰と陽、両方の良い所を和合させていく。

悪いことを書いてから良いことを書くか、良いことを書いてから悪いことを書くか。
順番も気にして・・・

他人に求めず、自分の成長のため。
そんなブログを目指していきます。