今一緒に働いている女性。
しょうもないウソをたまにつく。
一番よく使うのは「忘れてた」と「気づかなかった」
どちらも「それじゃしょうがないね、次から気をつけようね」となる。
言い訳として使うには最高の魔法の言葉。
ネッシーは20世紀最大のウソと聞いたことがある。
始めてネッシーの事を聞いたのは小学生の時。
その当時でもそれがウソだろうと思っていた。
だからウソだと聞いて「やっぱりか」と思った。
耳の聞こえない作曲家。
実は聞こえていたという話。
何が問題か?
利益が絡むことか?
誰かが不利益をこうむるのか?
曲がいいから話題になったのではなく、耳が聞こえないのに作曲ができるということが話題になった。
耳が聞こえるなら普通の作曲家であり、話題にすらならなかったかも。
そこが問題点。
曲自体はどうだったのか?
細かい指示で作曲してもらっていたらしい。
なら始めから「製作者」として名前が出て、もう一人が作曲家として世に出ていれば問題なかったのか?
今と同じようには話題にはならなかったのか。いい曲ではないのか。
純粋に曲だけ聴いて判定していれば問題のなかったこと。
でもやっぱりウソはダメということ。
割烹着のリケジョ「STAP(スタップ)細胞」
何が問題か?
問題がある状態なのに提出しないといけなかった環境か?
論文の整合性を確認せずに提出を許した研究所か?
問題のある論文を掲載したネイチャーか?
正しいと確認できていないものをこぞって取り上げたマスコミか?
いや、やっぱり問題のある論文を提出したことやろう。
問題があるとわかっていたのか、間違っていたのか。
虚偽表示なのか、誤表示なのか。
わかるのは本人だけ。
会社をダメにする上司 「MKノー」の口癖とは?
「見たこともない、聞いたこともない」
だからダメだという上司。
見たことがないからダメだという上司がいたら未知の発見なんかはできっこない。
人は空が飛べると知っていて飛行機を作ろうとしたのではなく、
空を飛びたいと思ったから飛行機を作ろうとした。
STAP(スタップ)細胞に関しては、小保方さんを非難するのは違うと思う、というコメントをよく聞く。
人ではなく環境にスポットを当てるべきだと。
耳の聞こえない作曲家と何が違うのか?
綺麗な女性だからか?
たぶん、多くの人が待ち望む夢のある発見だからやと思う。
ただ、間違いがあったのなら素直に本人が謝るべきだと思う。
誰かが言っていた。
「このニュースを見て期待した人は多い。その人たちに向けて謝罪すべきだ」と。
そして、これに懲りずに実現して欲しい。