少し前、仕事の行きしなの信号待ち。
病院の中から人が出てきてタバコを吸い始めた。
その人の上の方、建物についている病院の看板が目にとまった。
そういえば病院はチラシとか撒かないよなぁ、とふと思った。
病院とリラクゼーション屋の違い
チラシをまかなくても患者さんはしんどい時は病院に行く。
そして薬で症状を緩和する。
チラシ配りをしていた時、今のお店の立地を悲観していた。
周りは7~8割ご老人。
ご老人はしんどくなったら病院に行く。
しんどくなくても病院に行って薬をもらう。
病院の待合室での小話
「あの人今日は病院に来ないわね」
「病気かしら」
ご老人はリラクゼーション屋にはあまり来ない。
求めるのは「癒し」ではなく「診察」か「薬」
その状況に悲観していたが、主なターゲット30代40代の話を思い出した。
「しんどくても薬はなるべく飲みたくない」
働き盛りの30代40代が病院に行かなくていいように未病を予防したい。
できれば病気も治したい。
糖尿病は一生治らない。
なぜか、
糖尿病になった事を診断する基準はあるが、
糖尿病が治ったことを診断する基準がないから。
糖尿病ではなくなった状態、
糖尿病の症状が日常生活で問題ないレベルになった状態を
寛解(かんかい)という。
精神疾患も同じ扱いらしい。
糖尿病には完治という概念がないのだから患者も一生治らないと勘違いしてもしょうがない。
リラクゼーションでも人の役に立てている。
しんどい、辛いを緩和できている。
病院に行っても治らなくて、それでも自分の体は自分でなんとかしようとした人は、
整体やヨガなどに出会い再発することのない寛解になる。つまり完治する。
そして病気になる前より健康になる。
今年の目標
楽しみながら整体バカになる。
ゴルゴも読む。
お金貯める。
今年もよろしくお願いします。