あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

それでもなお

 
教えていただいた「韓国は“なぜ”反日か?」を見た感想です。
http://peachy.xii.jp/korea/index.html

『TOPページ』と『【1】韓国ってホントに反日?』は全部見ました。
『【2】韓国は“なぜ”反日?』と『【3】 誤解は“なぜ”なくならない?』はサーっと流して見ました。
その感想です。
 


 
●前置き
 
1.以前の現代日本人さんのコメント
>本尊を捕られて、簡単に納得するかっ
コレに関しては同感です。
歴史に詳しくはありませんが、「今の話」として私も怒りは感じています。
 
2.私は「いくら昔の事だろうと過ちは償うべき」だと思っていたけど、消滅時効があるから法的には問題ない。とのこと。
ただ、「いくら法的に問題がないとはいえ、そうやって開き直るのが相手に不快な思いをさせているのでは」と考えたけど。
サイト
>全ての賠償の完全なる終了と和解が国家間の同意による条約で調印されている。
一度和解は成立している。それを韓国の国民が知らないだけ。
となると、
私が前回書いた『韓国が「返さない」と言っているのも一理ある』というのは、私の知識不足から来る誤りでした。

ただ、だからといって・・・
 
以下続く


 
●このままいけば
 
仮に
日本が正しい、韓国がおかしい。ということだけを怒りをあらわに言い続けたら。

日本中の人がブログやツイッター、果ては新聞やテレビでも言い続けたら
今、日本を嫌う韓国のように
韓国を嫌う風土が日本に出来上がってしまわないでしょうか?

サイトにあった
「韓国は世界では嫌われている」という状態に、日本もなっていってしまわないでしょうか。
 
このサイトの中身は100%は信じていません。
信じたとしたら、生まれてくるのは怒りです。
怒りにまかせて怨み続けたら韓国と同じ立場に落ちてしまいます。

サイトの文
>(略)これを読めば彼らが未だに「日本人は謝罪も賠償もしていない!」などと認識しているのが
実誤認であることが理解できるはずなのだが、まず、彼らには知る機会も読む機会もない。
誤った教育を受け続けた結果、完成した思考や風土であるなら、その誤解を解くことに尽力した方がいい。
 


 
●知らなきゃよかった
 
以前のコメント
>知れば、知るほど呆れ憤慨する国なのです…

今回の件で教えてもらったサイトを見るまで過去からの流れは知りませんでした。
知らないままなら、サイトの前半にあった「願望による部分否定」のままでいられたと思います。
 
サイトより
>日本人には「信じたくないこと」だが、そろそろ直視しなければならない。

悪く言えば事なかれ主義なのかも知れないが、言わぬが花、知らぬが仏というという言葉は、悪い言葉ではないと思います。
知らないほうが幸せなこともあると思います。
 
 
しかし、知ってしまった。
 
サイトの最後に
>韓国の不条理な反日がいつの日にか解消されるためには、
韓国側の問題より、まず先に「日本人に」真実が浸透していなければなりません。
このサイトを読み終わった方で、少しでも「役に立った」と思って頂けた方は
よかったら掲示板やサイトなどで、このサイトを誰かに伝えて下さい。
と、あったからアドレスも書いた。
 
 
でも、
サイトの文章
>この項でみてきたのは、断じて「日本人が韓国人を嫌うべき理由」などではない。
これらは、あくまで『韓国人が実際に行っている反日の姿』である。

とは書いていますが、これを読んで出てくる感想はマイナスイメージです。

 
いっそ嘘でもいいから日本が韓国を愛し、韓国が日本を愛するための情報を書いたサイトがいいです。
このサイトを作った人の意気込みが、「韓国側の誤解を解くため」に使われたらいいなと思いました。
 

日本のK-POPを流行らそうとする動きが本当に在日のせいであったとしても、私はその方がいいのではないかと思います。その方が怨みは生まれない。(しかし、その儲けたお金が北朝鮮とかに行くのは恐い・・・現実がもしそうなら、何とかしなければと思う。不買運動・・・?)
 
サイトの中の言葉
>両国の友好に何の役にも立たない
これに(憎しみは)という言葉をつけたらちょうど私の考えになります。
 


 
●では、どうするか?

サイトより
>日本は異常に甘い(お人よし) ~戦後賠償~

ここにも書いてあったけど、日本側が甘やかし過ぎてそれにプラスして元々の韓国の人柄で「今」があるのかも知れません。
他国は断ってきた所もあった。でも韓国にはのぞむだけあげた。その結果調子にのってコレなのかも。

過保護・・・
子供の教育と同じととれば、日本の政策が甘かった可能性もある。
 

そうであるなら今後必要なのは、再教育。

サイトより
>真の日韓友好を実現させる方法があるとすれば、
彼らの目が覚めるまで日本人が正しい歴史を辛抱強く説き続けることが
まず前提条件なのかもしれない。
過去が確実に現在に繋がり、未来にも影響を及ぼす可能性がある以上、
日本人は彼らに対しては歴史認識を安易に譲ってはならないのである。

だから怒るでも謝るのでもなく、事実を伝える。
その為にはこちらが大人の対応をしないと世界的に認めてもらえないのではないでしょうか。
 

サイトにも出てきた「無理が通れば道理引っ込む」ということわざもある通り、
このまま行くのは怖いとは思います。
だからといって怒るのではなく、本能や信念を持ちつつも、理性が続く限り私の考えは
「それでもなお、礼儀を尽くして対話する。」であり、
観音寺の住職は対応すべきだったと思います。