あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

健康診断

 
就寝中おしっこに何度も起きると心臓病の可能性
心不全が進行すると枕を背中に置かないと眠れなくなる
 
他の原因もある
男性、前立腺肥大
女性、過活動膀胱
これらでもトイレに行く回数は増える
 
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夜中に足がつったら糖尿病を疑ったほうがいい
糖尿病患者の30~40%の人が足がつる症状が出る

糖尿病になると
地がどろどろになって血液がいきにくくなる
足がつるというのはカルシウムの代謝異常
電解質のバランスが悪くなってつる

血流の低下により栄養分が十分に行かず足で神経障害が起きる
 
足がつるでいえば脳梗塞の危険性もある

足の指がつるのは肝臓病が疑われる
 
若いスポーツ選手の場合は、筋肉が脱水になりやすいからつることもある
 
45歳以上の場合、加齢のせいでもある。
 
足がつる
漢方の世界では血虚と言って血が足りない
芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)で治る
 
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住環境が脳に影響を及ぼして睡眠の質に影響するのではないかと言われ始めた
尖ったもの(梁や柱、勾配天井)がある部屋や
震災後のタンスの近く。時間が経って慣れたつもりでも、脳は無意識に覚えていて眠りの質が悪くなる

睡眠が浅い、又は時間が短い毎日を繰り返していると、どんどん体温が下がってくる

がんになった患者の体温はほとんど35度台
普段の体温が36.5度以上の人に発がん者は殆どいない

人間は体温が0.4下がると眠くなる傾向がある
睡眠中の体温が35度台だと、がんを防ぐナチュラルキラー細胞(NK細胞)の活動が低下

だから平熱が36.6度くらいあると安心
0.4度下がって眠りについても36度台をキープできるから

お風呂にしっかり浸かるのはいい
体温を一度上昇させてNK細胞を増やす
その後体温が下がった時が寝やすい

アナログの水銀体温計の37度の所が赤いのは世界では平熱
日本人は元々平熱が低い



 
内容はほんまでっか!?という内容もある
言い過ぎ。とも思う
 
でも、足がつるなどの異常は体からのサイン
足がつる=血行障害
とした場合、ゆくゆくは糖尿病や脳梗塞になってもおかしくない
 
どこかが悪いからそうなる。
それをずっと放って置いた結果、何かの病気になるのは間違いない
 
体温を上げて 免疫力アップ
 
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日本人は寿命が長い
それは充実した医療のおかげだと思う
 
薬や手術によって延命ができているからだと思う
 
それと衛生面もいい。
食事にも困らない。
 
でも、健康でピンピンころりできている割合で言えばどうなのかな
 
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WHO(世界保健機関)における健康の定義
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること。
 
だから病院で検査をしてもらうことは必要。
レントゲンはどうかと思うがせめて血液検査だけでも。
それなら献血だと人のためにもなって一石二鳥か。
 
本人が気づいていない異常はある。
異常が出た場合、普段の生活を見直す一つのきっかけになればいい。
何もなければ、それがいい。