あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

βエンドルフィン=やってもらった感 という仮説


毛細リンパ管は皮膚の表面から2ミリくらい下のところに張り巡らされている
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/09/06/01.html

だから強い刺激じゃなくてもインパクトは与えている
それなのになぜ強い刺激が気持ちいいのか
深い筋肉まで到達しないと気持ちよくないのか
 
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強い刺激をすると脳内からβエンドルフィンが出て痛みを緩和する
と同時に気持ちがよくなる、のではないか

つらい所を指圧すると脳内からβエンドルフィンが出る
恐らく、指を長い時間当てていることによって、そこに意識が向き
βエンドルフィンはそこに向かうのではないやろうか
だから強く長い指圧が好まれるのでは

それがやってもらった感につながる
でも、筋肉組織は壊れてしまうために施術が終わって少しすると
血液がそこに向かって細胞を再生させようとして
そこがまただるくなる

熱が出たり炎症がおきてばい菌と闘おうとしたりするのと一緒で
壊れた細胞を治すのに体がだるくなる

だからまた刺激=βエンドルフィンを求めてマッサージを受ける
これが昔の人が言う
『あん摩はクセになる』ではないやろうか
 
ただ
軽く押すだけでも気持ちがよくなり、体が楽になる人も多くいる
気持ちがいいという感覚でβエンドルフィンは出るみたいなので
強い刺激=βエンドルフィンという仮説は違う気がする
βエンドルフィン=やってもらった感 はあってるような気がする
 
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『コリや炎症は気孔でしか治せない』と師匠は言っていた
前に、親指が一番痛かったとき、気孔整体に行った

約30分、ほぼ親指だけに集中して気を入れてもらったら終了時には楽になっていた
確かその記事には『やってもらった感はゼロ』と書いた気がする

治るのは気孔
でも気持ちがよくて多くの人が求めるのは強い指圧
自分にしかできないことを求める一つの材料になる。かな
 
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知識情報誌のリビング
その習い事の欄に気孔という文字が一度に4つも載っていた
気孔も一般化してきたのか
文字として響きとして怪しくなくなってきたのかな
 


 
話は変わって
少し前、背中のできものが気になっていたから皮膚科に行ってきた
ふんりゅうというものらしい
 
(気持ちの悪い画像が出てきます)
 
そこの皮膚科では手術しかないと言われた
中途半端に中身だけだすと余計にひどくなる可能性がある、と
 
調べたら切らずに『くりぬき法』で治ることもあるらしい
どうやらそこの先生はくりぬき法を知らない
又は知っていてもできない
又はできてもやらない
 
まぁなんにせよ
手術というのは響きがイヤや
実際1週間くらいかかるらしいし
 
ひどくなるまで置いておこうか
名古屋まで診察に行こうか。。。