あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

人を見る目を養うには

写真は伊丹市緑ヶ丘公園
 
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<大橋のぞみ>パンダ歓迎大使に
 
東京・上野動物園に来たパンダ
どうも男前と美人さんらしい
パンダの美形は顔が丸いことらしいが・・・
パンダの判断は難しい
 
年間8000万円のお金がかかるとも聞いた
それだけもらえるなら俺が着ぐるみを着て^0^
 
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今週の月曜日から受付の女性で腰痛のマッサージの練習を始めた
彼女も腰痛持ちだそうで、たまにしんどそうにしていたのを前から見ていた
 
その女性は
店長からも
専務からも
そして代表からも
仕事ができると認められている
 
そしてその女性が
俺のことを仕事ができると言ってくれている
 
(でも始めの褒められまくりは、やはり作戦やったようや。今の新人さんが入る前日、店長から『新人さんには大げさなほど褒めるように』とのメールが入った)
 
 
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腰痛を治す実験体として受付の女性を選んだ
 
理由
 
1、単純に腰痛の人を治したい
 
2、彼女の腰痛が治れば店がさらに元気になる、彼女はそれくらい店の雰囲気の要
 
3、彼女が『築100年にみてもらったら治った』と言ってくれれば、店長も専務も代表も信じてくれる
これが『僕のオカンにマッサージしたら治りました』では、信用しきれない
それくらい、彼女は周りから信頼されている
 
4、彼女はどれだけ強い力で指圧しても効かない
ウチの店の全員及び本店の人、そして代表ですら
彼女の感想は『まだいける』らしい
俺は一番力がない
強く押すことができないし、したくもない
理由として
腰を強く揉んだ所で
一時的にスッキリ感は味わえるかもしれないが
それで腰痛が治るとは、とてもじゃないが考えられない
強く押せば押すほど、次の時にはもっと強い力でないと満足できなくなり悪循環やと思う
だから俺はそれなりの力とストレッチを組み合わせて腰痛に対応したい
 
5、だから
俺が強い指圧をせずに、彼女の腰痛を治せれば
だれもが納得するはず
 
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しかし
彼女はめちゃめちゃみんなに気を使う
「みんなの方がしんどいから先に帰ってください、後は私が片付けます。」という女性

こちらが
「しんどいでしょうから、腰をマッサージしましょうか?」
と言っても
まず受けてくれない、させてくれない

そこで
「俺の実験体になってください」とお願いした
「軽くなるかも知れないし、ひどくなるかも知れません」

それで月曜日から気持ちよくマッサージを受けてくれている
そして今の所は、順調に軽くなっていっている
 
 
そんなこんなで実験体にはもってこいの女性
感想も逐一いってくれる
ほんまのお客さんではこうはいかない
味方になってくれてよかった

 
人を見る目を養うには
今回のように利害関係を考えるのもいいが
相手のことを思いやること
相手をわかろうとする
相手がどうすれば喜ぶかを考えることを習慣付ければ
それでいいのだ。