あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

創る

はじめに
科学・医学に詳しくない
神・仏にも詳しくない
無学やけど、思う



鋼の錬金術師』(はがねのれんきんじゅつし)
母親を生き返らせようと、錬金術における最大の禁忌(きんき)、人体錬成を行う
その代償に兄は右腕と左脚を失い機械になり
弟は体全部をもっていかれて、魂を鎧に定着させる
そこそこ重めのマンガ
まぁまぁおもしろく毎週見てる

『アイランド』という映画
移植臓器や代理母を提供するビジネスに使われるただの製品、クローン技術によって作られた人造の存在でしかない人間の物語

科学技術庁
クローンって何?
http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/shisaku/kuroun.htm#06
クローン技術は、両性の関わりなしに子を生み出すことを、理論上可能にしました。
医学や生物学の側面からだけでなく、倫理・哲学・宗教・文化・法律等の人文社会的な側面からも十分に検討する必要があります。


んで、今日のニュース

人工多能性幹細胞(iPS細胞)から腸を作り出すことに成功
再生医療や移植医療への応用が期待
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/ips_cells_research/



50年前や100年前には治せなかった病気が医学の進歩によって
今では簡単に治せるようになった病気もあるでしょう
そしてこれからも医学の進歩によって助かる人たちは増えていくでしょう

オレはどこまでして、助かりたいか
延命したいか

オレは『アイランド』の映画のように自分のクローンを閉じ込めておいて
悪くなった臓器だけを交換できるようなシステムはイヤ

オレは人工的に作った臓器ならいいか?
そこまでして助かりたいか・・・
むずかしい・・・

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2010年3月9日 朝日新聞 朝刊
死生観変化 増える献体

自分の遺体を医学教育の解剖実習に提供する「献体」の登録者が全国の大学で増えている。
1988年度 約10万人
2008年度 約23万人
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オレも死んだら献体になってもいいかな

10年くらい前
臓器提供カードというものがあると知ったとき、すぐに書いた記憶がある
今も常にサイフに入れてる
あの頃はタバコを吸ってたから肺はアカンやろうなと思いながらも丸をした
それ以外は使えると思うけど。。。


今日は会社のバスツアーやった
間人蟹(たいざがに)というのを食べてきた
幻のカニと言われているらしい
幻というわりにはおいしく頂きました(笑)

片道3時間のバス移動が腰にきたけど
最後の雑炊はうまかった
うまかった。。。