「中央公論 11月号」
900-150=750円 16冊目
特集
儲かる仕事、没落する仕事
10年前にリーマンショックを予測できた人はいない、という所から
この予測は当らない、という文章からスタート
俺が見たかったのは「介護・医療」と「建設・不動産」
「介護・医療」は職員の給料は安いままとの予想
産業が成り立たないから国が受け持つ
「建設・不動産」人口が減っても伸びる
個人住宅のリフォーム
手間ヒマかけてニーズに合わせたものを丁寧に作るのだけど
それをシステムとして低コストで供給する
一番面白かった意見は
国が介入してくる業種は全部避けた方がいい
実際、アニメが伸びたのも「経済産業省にアニメ課がなかったから」とも言われている
この特集以外はあんまりおもしろくなさそうやったからほとんど読んでない
でも一つだけ
53歳の人が20年経営してきた学習塾をしめて古本屋をオープンした
って話はおもしろかった
本当に好きなことをし続けてそれを仕事にする
さぞや楽しい人生やろうな