今日はＢ先輩と一緒に見ている、中学校耐震工事の三社顔合わせ
市からは、施設課と建築課から一人ずつ
学校からは校長と教頭
ウチからは管理技術者のＡ部長、現場代理人のＢ先輩、んでオレ
色々打ち合わせしたけど、ムズムズした
なんせ決定事項が少ない
次回持ち越しだったり、グレーのままだったり、ただ煮え切らなかったり
それぞれがそれぞれの立場で考え、物を言うから決まるもんも決まらない
オレにとっては気持ち悪いことこの上なかった
あとからＢ先輩に言ったら
あの場合あれ以上詰めても仕方ない
ただ無駄に考える時間がかかるだけで答えは出ないよ、との事
オレ的にはせめて
「それは誰々にきかなわからんから聞くわ」とか
「それはいつまでに決めときます」とかいう返事が欲しかったけど
「ん～まぁまた考えとくわ」とかそんな返事の多いこと
こちらとしては決まらないと工事が進まない
しかし、そこはさすがにＢ先輩
２０ある質疑の中の２個だけ確定させたけど
それだけ決まれば１週間、工事が進められる
とりあえず、スタートできる
その間に他のことを徐々に決めていくらしい
その場で白黒はっきりさせたいオレにとっては歯がゆい内容やった
校長先生は赴任してきたばっかりで、この学校のことを詳しく知らないし、決めようともしない
教頭は責任を取りたくないから決定は下さないし、校長にも進言しない
施設課の人は結構、決定しようとしてくれていたけどお金のことはテンデ無視
ウチにいくら不利になろうとお構いなしで「やっといたら？」
それが「すべきこと」なら納得もできるんやけど
「枯れる」と解っている木を、図面に書いているからとバカ正直に残そうとしたら
無駄に労力と金を使うだけ、結局枯れて捨てましょう、となるでしょう
建築課の人は打ち合わせ中はほとんど無口、でもノートの取り方がすごいマメ
小さい字で綺麗に並べて書いていた、正確が細かそうやから
この人にも「詰め寄ったらいけない」
Ａ部長は「名ばかり管理職」
Ｂ先輩は「俺が一番」
オレは「駆け出しこわっぱ」
さてさてこの現場
ちゃんと納まるのでしょうか
今日、目が痒いからめっちゃ掻いた
そしたら白目がめっちゃ腫れた
気持ち悪くなって途中先輩に言って病院に行った
子供と女性がたまになる症状らしい
要はこすり過ぎとのこと
飲み薬と目薬もらって数時間で治りますと言ってもらって一件落着
