今の会社に行きだして昨日で丸１週間が経った
その間、いろんな人に同行して段取りを教えてもらったり、手元をしたり
今日は会長の手元をすることになった
７４歳の会長はまだ現役で色々な作業をこなす
しかし、プロではない
今日は便器の据付及びウォシュレットの取り付け
トイレの床をやり変えた現場の便器を直す作業
ついでにウォシュレットもつけてくれ、とのこと
それを会長が作業するというのだ
お手並み拝見と、今日一日手元をしたが
今日丸一日、いや少し残業したくらいの時間がかかった
職人に頼めばお金はかかるが、一人で半日少しで終わる作業を
俺と会長の二人で１８時までかかった
会長曰く「現場の監督は何でもしっとかなアカン」
そりゃそうですけど、何も作業ができなくてもいいのでは？
今日みたいにいらない時間もかかりますし・・・
やはり作業はその道のプロに頼んで、こちらは段取りのプロとして
時間内、金額内で現場を納めたほうが要領がいいのではないでしょうか
知らない事は知っている人に聞く
できないことはできる人に頼む
損をしないのであれば、時間をお金で買った方が結局は安く済むと思う
まあ、素人が詳しくない工事をしようと思うとどうゆう事になるか、っていう事は今日よくわかった
確かに、工事のやり方を知らないと指示はできない
でも自分でやる必要はない、と強く感じた一日でした
