あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

読書感想

私は自己啓発の類が好きで、2週間ほど前コンビニで
茂木健一郎の「脳を活かす仕事術」という本が売っていて
思わずそれを衝動買いしてしまった。
しかも、それに触発されて図書館でも自己啓発につながるであろう本を借りてきた
著作権の関係で中身は詳しく書けないので
それぞれ一部を「私なりの言葉」で紹介して感想を述べたいと思う。


茂木健一郎 「脳を活かす仕事術」 1100円 ★★★☆☆ 脳活用法 1冊目

この本はインプットに対してアウトプットも同等もしくはそれ以上に大切とうたっている
インプットつまり、見て学んだ事を
アウトプットつまり、実践してこそ自分の身になる としている
しかも続ける事に意義があるらしい
ヨガの例がでていたが、ヨガのポーズを見て あーいうふうになれたら
と考えるのがインプット(感覚系)
そして実際にやってみることがアウトプット(運動系)
しかし、いきなりできる人はほとんどいない
そしてすぐにできないから と辞めてしまうから運動系が発達せずに感覚だけが発達していくそうだ
すぐにできなくても毎日続ける事が大事 なんだそうである


DECO 編 「仕事術 1000人の必殺技」 図書館 ★☆☆☆☆ 仕事系 2冊目

これは全くと言っていいほど自己啓発の役にはたたない
様々な業種・年齢・役職・性別のほぼ失敗談である。
中には使えそうな技もあったがほんの一部
この本は普通に仕事をしていて、「あー周りの人ってどんなことしてるんやろー?」
と思った人がみたらおもしろいと思う


堀 紘一 「超人脈力」 図書館 ★★★★☆ 人間関係 3冊目

この本はおもしろい!
人脈作りのノウハウや小手先の技が載ってるのかと思ったが全く違う
一言でこの本を表すなら「自分を磨きなさい」となってしまうのだが
その磨き方は載っている、しかもそれが納得いくものばかり
「なるほど」と何度感心しかことか
あとここでも 維持する事の大切さがでてくる
人脈において大切なのは 広げる事でも深める事でもなく「維持すること」なのだそうだ
あともう一つ、物事の本質を見抜く力を養う事、本質論者になること

12/23 込み込み 815円で購入

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竹野 恵介 「頭のいい営業法」 図書館 ★★☆☆☆ 営業ノウハウ 4冊目

この本はこれから営業をしよう と言う人や
営業をし始めた人が読むといいかもしれない
言わば入門書のような物である
同じように営業のプロが教える 営業法 の類の本はいっぱいでてるが
この人のはプロでなくても使える技や考え方が載っている
この人も色々な本を読んだそうで、感想が「この人だからできる」と言うものが多かったそうである
しかし、この人は自分でもいっているが決してトップセールスマンではない
ない なりの営業方法が載っている だから物の試しでこの本の技を使うのはありかもしれない


高城 幸司 「その場で話をまとめる技術」 図書館 ★★☆☆☆ 営業ノウハウ 5冊目

この人は 強引!
そう一言で表したくなるほどに ストレートである
読んでいくうちに 本当にこんなやり方で成立するのかな と思い
改めてプロフィール(経歴)を見てみたら・・・ 一流の営業マンだった
しかしこの本のやり方は万人には通用しない
というか ほとんどの人が実践で発揮できないだろう
頭でわかっても 実践できない 「脳を生かす仕事術」にはなれないだろう
しかし、やはり一流だけあって 筋はしっかり通っている
強引の中にもそれなりの 方法があり、気遣いがあり それらを詳しく紹介している
だからこの本は そこそこできる営業マンが今以上にできる人間になりたい時に読めば
きっと自己啓発に繋がるはずである
あと著者も書いている通り この本の内容の営業方法ができるようになれば
立派なリーダーシップも発揮できるようになるはずである
よってこの本は上級者向きです