前回の所までまとめた時点でラジオの言葉に戒められた。
「依存症は、一人の意思だけではどうにもならない。環境が大切」
確かに。
できない人に対する対策を練ったつもりやったけど、まだ甘いのかも。
そう思ってここ数日の経緯をまとめた。
師匠の教え、病気の原因は、「食べ物40%、呼吸30%、DNA10%、観念2%、感情14%、意欲4%」
ここから自分にできることを分けて考えた。
整体でできるのは、
・食べ物を消化、吸収、排泄するのは内臓。
・それを運ぶのは血液(血流)
・呼吸の深さは呼吸筋の固さが影響する。
これらに関して、内臓や筋肉をほぐしたり、血流を改善すること。
次に食べ物に関しては最低限のことだけ貼り紙にして店内に貼ろうとそれをまとめた。
まとめたけど、それらは理想論であって、知っていても実行できない人がいる。
そういう人のために、今の悪い習慣を断ち切るためのストレス解消法をまとめた。
これで「自分で頑張れるだろう」と思った時に、「依存症は環境が大切」と聞いた。
で、考えた。
環境に対して俺ができるのは「生活習慣の中に整体を受ける時間を作ってもらう」ことをオススメするくらいかな。
体や心が痛い、しんどい、辛い
(ある程度を過ぎると自力だけでは対処できない)
↓
整体でほぐす
(環境の中に他力を取り入れる)
(心と体は一体で、心の問題も体をほぐせばある程度軽くなる)
↓
断捨離、整理整頓
(身の回りを整えるのは、今の環境を断ち切るために一番初めにすべきこと)
(風水でも座禅でも瞑想でも、一番初めに場を整える)
↓
ストレス解消訓練法
(ステップ①、②を繰り返しながら③を目指す)
↓
自律、食事や運動習慣の見直し
(ストレスがキツイのに、好きな物を我慢するのはストレスが増えるだけ)
(ストレスに翻弄されることが減れば次に進めるはず)
↓
気づきのある自律した生活
(いい習慣の定着)
身の回りの断捨離や整理整頓をして、環境を整える。
この中のどこかで、依存しているものがあれば(2~3か月間と)期限を決めてやめる。
依存している=他者に主導権を握られている=ストレスから逃げるだけ。
ストレスを無くすには、自分が主導権を持つ。
この段階を説明できればわかりやすいのでは。
俺は以前から「おぉちょっと揉んでくれや」というような偉そうなお客さんが嫌いやった。
自分でなんとかしようという気が一切ない。
そういう人にへりくだって気に入って貰おうと努力するより、
「自分でなんとかしたいけどできない」
そういう人たちに来てもらえるような努力をした方がよっぽどいい。
環境は「お店」
だから自分はいつでも万全な体勢でいられるように体調を管理する。
今回は自分の希望もハッキリしたし、お客さんのためにもなりそうやからまとめられてよかった。