今回のタイトルは「公開するなら配慮を」にしようかと思った。
でも「たまにはキャッチーなのを」と思い、浮かんだのを書いてみた。
オープンカウンセリングに行ってきた。
カウンセリングは数人が同室にいるけど、しゃべるのは1人。
1対1でしゃべっている間、他の人は黙って聞くのがルール。
だから俺は聞くだけにしようと思っていたけど、4人しかおらず結局しゃべることに。
でもしゃべってよかった。
やり方は好きではなかったけど、自分の悩みもスッキリした。
やり方は「なんで〇〇?」と、本人の本心を探るやり方。
「”なんで?”と聞かれてもそれがわからないから来てるんです」と言っていた参加者がいたけど、俺の感想も同じ。
その言葉が出てくると、少し違った質問に変える。
それでも本心が出てこないと「例え」を出す。
結局4人全員そこそこスッキリしたようやった。
「他の人はこんなことで悩んでるのかと思った」と他の人が言っていたけど、俺も他の人の悩みは「なぜそれを悩むのか」と思った。
カウンセリングに行く前に、カウンセラーがどんな人かブログを見てみた。
すると違和感を感じた。
違和感を感じた内容は「いい旦那といい子供に囲まれて幸せ」
それを見て俺は「幸せな人が羨ましくて腹が立つのか」と思った。
でも幸せになってはいけないと思っている訳ではないと思う。
「それアピールせなアカンか?」というのが俺の気持ちなんやと思った。
そう思うと「幸せです」「ワクワクです」と言っている人たちは「海外旅行に来ています」や「ブランドバッグ買いました」と言っている人たちと同類に思えてきた。
一言で言うなら俺の「妬み」なんやけど、そう思う他の人もいるやろう。
人のカウンセリングしようかという人が、人から妬まれるような内容を書いていることが違和感の正体やったと思う。
ウチのお客さんはご年配が多い。
その中に数人、ちょいちょいシースルーの服で来る人がいる。
そういう服は、だいたいザラザラで固め。
つまり整体するには不向きな素材。
見た目も困るし、できれば綿がいい。
そんなことを考えたら他にも色々思い浮かんだ。
道でたまにお婆さんのミニスカートを見かける。
これも勘弁してと思う。
ミニスカートといえば少し前、職場でのミニスカートをめぐってネット上で口論が起きていた。
会社にミニスカートで来ていたのを、男性上司が女性チーフを通して注意した。
するとミニスカート女性がそのことをSNSで批判した。
すると逆に「お前が悪い」と炎上したらしい。
アンケートを取っていた。
男性上司が間違い17%
女性部下が間違い75%
その他8%
よかった。俺は多数派。
という記事を見た。
2007年に建設した赤白ボーダー柄の自宅の外観が派手で近隣住民から“景観を損なう”と訴えられた。
裁判は楳図の勝訴。
記事の中で、楳図さんはその件のインタビューを嫌がっていた。
これを時系列でまとめると、
周りを気にせず本人の好きにした→周りが迷惑した→言い争いになった→(法律では勝ったけど)本人も嫌な思いした→尾を引きインタビュアーにもあたった。
見事な悪循環。
服にしろ、ブログにしろ、自分の好きにしたらいいけど、ワレヨシだけを表現すると、妬みや恨みをかうかもね。
「私は幸せ」ということを書いただけなのに、なんでこんなことを言われないといけないの?
もしそういう人がいたら、公開するなら配慮を。