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税務署で質問

今回の税務署での質問

現金出納帳と経費帳はどう違うのか

現金出納帳とは
手元のお金が動いたときのみつける。それ以外は不要

経費帳とは
現金支払いだろうが通帳振り替えだろうが、経費的な出費は全てつける

1、経費帳は現金出納帳の機能も含んでいるから経費帳だけでいいのではないか?

ランクという言い方が正しいかはわからないが、現金出納帳の方が上。
経費帳はなくてもなんとかなるが、現金出納帳は必要。

現金出納帳はお金の出入りを細かく記入する。
いつ、どこから、なんのための、入金又は出金なのかがわかるもの

経費帳は年間の科目、項目ごとの合計がわかるもの
交通費とか光熱費とか
これも内訳(光熱費とはガスなのか水道なのか)が必要とのことやったけど、
領収書で内容がわかればいいらしいから
現金出納帳と領収書とに番号をつけて内訳がわかるようにして、
合計は別の売上管理も兼ねた日計表ですることにした

2、30万円以下なら一括で処理できる減価償却がある?
減価償却費の計算」の書類の「摘要」の項目に
「措置法28の2」と書けばいい

3、現金出納帳に「先月からの繰越」という項目はないとダメ?
なくてもいいけど、売上がマイナスはありえない
銀行からの融資ならその旨を。
自分のお金なら「事業主借」と「金額」を書いて、
プラスに転じたら「事業主貸」として出金してマイナスにならないようにする

4、貸借対照表って?
「ちんしゃく」って言ったら「たいしゃく」と読む。と教えてもらった
賃借と貸借。おしい
これは青色申告でも複式簿記(65万円控除)の時に必要。今はいらない。

5、こういった質問はどこに行けばいい?
私(お姉さん)は税理士ではない。税務署職員です。
いつでも税務署に聞きに来てもらったらいい。
今は確定申告の時期だから4階も開放している。普段は1階か3階でお答えします。(伊丹市