あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

なりの

小学1年生の姪っ子がカギを無くしたと姉とオカンが電話で話していた
オカン「もうあの子にはカギは持たせたらアカンで」
 
それが正解か
 
自慢じゃないが
俺が小学生の時は合計で20本か30本か
覚えてないくらいのカサを無くした
 
カサに比べたらカギは痛いが
無くした姪が悪いのか
 
カサは無くした俺が悪い
覚えてない俺が悪いとは思う
 
カギとなれば気をつけないといけないのは渡す側の方
相手が小学1年生とわかっているのだから
それなりの対策を練ってから渡さないといけない
それが無理なら渡さなければいい
例えばベルトとカギをゴムで結ぶとか

 
何も知らない子供に
「危ないから気をつけて」と言って包丁を渡すようなもの
 
何が危ないのか
どう危ないのか
正しい使い方は
 
それらを教えずに渡して
何かが起こってから「もうだから危ないと言ったでしょ」と言っても
子供にとっては何がなんだか

 
車の免許を取るときに受ける「危険予測トレーニング」
受けていた時は嫌いやったけど
時が経った今は、生活にも使えてなかなか有意義やと思えるようになった
 
無免許で酒酔い運転をして事故、痛ましい
無免許で運転する恐さをわかっていたら
酒酔い状態で運転する恐さを知っていたら