辞める訳

内緒さん

いつもコメントありがとうございます。
少々長くなるので、記事にて返事をさせて頂きます。

 

私は特に何も考えずに建築の専門学校に行きました。
それまで、進路などは一切考えず
その時に読んでいたマンガの主人公が建築の仕事をしていたので
「こんな仕事があるんや」という程度で決めました。
衣食住、建築業界がなくなることはないやろう
という程度の考えでした

それから建築や製造業など色々転職を繰り返してきました
おっしゃる通り、「辞め癖がついている」といわれればそれまでです。

転々としてきてわかったのは
自分はそれなりに頑張る
周りもそこそこ認めてくれる
でもそれがやりがいにつながらない

単に給料がよければいい、という訳でもない
今日も室長から、お小遣い的なシステムの話を聞きましたが
興味どころか嫌気がさしました

周りと比べるのはよくないことでしょうが
自分はがんばっているのに周りが楽をする
それがおもしろくありません

今また辞めることは逃げることになるのでは？という迷いはありましたが
整体という道が見えてきたことで前向きな気持ちで次に繋げられそうです

元々安易な気持ちで進んだ建築
資格もとって
この道しかない
サラリーマンしかない
と思っていた所に興味のある別の道がみつかったのです

また辞める
興味が沸いて別の道に進む、けど
次も続くかわからない
また辞めるかも知れない
でもそれはやってみなくちゃわからない

 

それに、今回の辞め方は今までと違う気がします

今まではイヤになったら１ヶ月以内に上司に「辞めます」と決めてから言ってました
でも今回は相談してから１ヶ月以上経ちました
さらに結論を出すまでまだ１ヵ月

お金や保証だけを考えるなら
今の会社にいれば安心
小遣いにも手を出して、「がんばります」と社長にお願いすれば
給料も上げてくれるやろう
室長は口ぞえすると言ってくれた
でもそれが俺のやりがいにつながらない

 

吉と出るか凶と出るか

独身だからできる賭けですね

長くなりました
今回は逃げることばかり考えている訳ではありません
と言えそうです
ありがとうございます。