あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

言い分

昨日は半日C先輩と同行、半日B先輩と同行

お互いがお互いの悪口を言い合っている
直接じゃなく、俺に

それぞれの言い分はわかる、その人の立場にたって考えた場合、相手が悪いと感じてしまう

でも中間(俺)の目から見たらどっちもどっち
完全な人間はいない
誰かしら、何かしら足りない部分はあるはず
悪口を言い合って仕事するより、補い合った方が楽しいし効率もいいはず

俺がもうちょっと仕事できるようになったら口を挟もう・・・


B先輩の言い分
B先輩の現場は他の人たちに比べて規模も工期も大きい物が多い
その分、考えることも多い、指示する職人の数も多い、
職人さんには気を使って話をする、会社の上下関係・今後の関係・裏事情などなど

それだけ頭を使って現場を収めている最中にウチの人間(S工務店の社員)にまで気は回らない
そこでちょっと言い方がきつくなることもある

現場にはグレーな部分が多々ある
でもそれは誰かが決めないと工事が進まない
そしてそれを決めるのは現場責任者であるB先輩
他の人の考え方と違ってもB先輩が「白」と言ったら「黒」も白になる
その辺のかみ合わない部分がイヤになり、今までの人はついてこれなくなったらしい

他にも感覚の違いもある
(これは実際に現場で説明してもらった)
B先輩が「クラックの場所を図面に落としてきて」と俺に言えば
俺は小さなものから大きなものまで全て拾い出すでしょう
俺はそういう性格やからね
でも先輩の中では「これ以上の大きさのクラックを調べて欲しい」という基準がある
それ以外を調べていらない時間がかかった場合、
B先輩から見たら「どれだけ時間かかってるねん」となるらしい

まぁそこはしょうがないのかな?
説明するのが難しい部分はありますものね
自分でやった方が早いと思うことも、俺のために経験させることが大事と思ってさせてくれる
そこで怒られても俺は気にならない、と思う
他の人は気になったのでしょう
まぁ言い方にもよるかな



C先輩はほぼ毎日会社の朝礼に1分前後遅刻する
B先輩の現場にC先輩が入ったときもそうやったらしい
何回か遅刻を怒ったB先輩
怒られるのがいやになったC先輩
いつの頃からか遅刻したら勝手に現場に入るようになったC先輩

B先輩は現場の人数を把握しておかないといけない
朝礼の時にいなかった人間がいつの間にやら増えていたのでは有事の際、対応しきれない

ここでも意識の差が出てるのやと思う
会社の利益や現場の安全、規則、法律、それらを徹底的に調べ、守り、管理しようとするB先輩
に対して
一従業員のC先輩
そりゃ衝突もありますわな