今の会社に入ってずっと違和感を感じている「こだわり」のなさ
会社の人間「現場監督」を始め、作業をする「職人さん」
どっかひっかかる所があった
それの原因らしき理由が一つわかった
それは工事する建物が公共の物だから
工事の発注者は「市」
でも実際修繕するのは「市が所有、管理している建物」
そしてそこで働いている人はそこで働いてはいるが、所有はしていない
つまり
限界まで建物の修繕にお金を使うのは我慢するが、
いざ工事をするといっても、「自分の家じゃない」という意識がある
多少仕上げが雑だろうと使えりゃ文句はない、といった感じ
監督・作業者はそれを感じとっており
それが作業に影響している
手を抜いたからといって誰も損はしない
そこが原因
好ましくない状況
今の自分のレベルは置いといて
「本物」を知らないと、それを目指せない
今の俺で納められる範囲が合格ならば
これ以上の進歩はない
それじゃ困る
唯一、Bさんが「本当はココまでしないといけない」範囲を知っている
その先輩についてまわれたらいいんやけど・・・