去年12月中旬頃から何回かバイクのエンジンがかからなかった。
一昨年も何回かあった。
寒いとエンジンがかかりにくいのはしょうがない。
けど先月は回数が多かった。
バイクを置いている所が土だから余計に冷えやすいのかも。
と思ってバイクの下に引く板を買ってみた。
でも変わらなかった。
バイクが古いせいかも。
「そう思った時、タイヤやブレーキ関係も修理した方がいい。全部すると3万円ちょっとかかる。」
という話を思い出した。
こりゃぁ買い替え時かな。
そう思って買い替えるならどれにするか、バイクを見てみた。
125㏄でもいい物は30万円超える。
それだとスピードも速いけど、車体も大きくなる。
俺はスピードもそんなにいらないし、大きいのは面倒くさい。
で、今と同程度で20万円ちょっとで大きすぎない物。
という条件で3車種まで絞った。
それぞれ一長一短あったけど、
これは横幅が太くなり、駐輪場で苦労するとネットのコメントにあった。
それにメットインが浅く、フルフェイスが入らないとのことでやめ。
ホンダ ディオ110
これは足を置く所がかなり窮屈そうでやめ。
スズキ アドレス125
これも足を置く所が狭いし、メットインがかなりギリギリ。
俺のフルフェイスのサイズはXLやからかなり厳しいかも。
確か前に乗ってた時は入ったけど、確認が必要やな。
買うならこれかな。と思ったけど「どうしても欲しい」とまで思えなかった。
今乗ってるのと比べると、今の方がいい。
そこでネットで「寒い時どうやったらエンジンがかけやすくなるか」を調べた。
するとどうやらエンジンがかかりにくい理由は「ガソリンが気化しないから」みたい。
そして対策が「キャブレターにお湯をかけるといい」とあった。
ただお湯はキャブレター以外の所にはかからない方がいいとのこと
後日バイク屋さんで聞いたら「寒いとバッテリーの電圧も下がるから余計にかかりにくい」とのことやった。
「キャブレターを温めるといい」というのはわかったけど、お湯だと沸かすのも、適温(40~50℃程度)にするのも、キャブレター以外にかからないようにするのも手間。
そこで考えた。
ドラッグストアーなどで売ってる懐炉(かいろ)を当てるといいのでは。
これだと電子レンジで2分ちょいチンするだけで準備はできる。
実際やってみた。
キャブレターは足元、運転席の下。
+ドライバー1本あればすぐ開けられた。
自分が使ってるのは「スチームゆたぽん 腰用」
他にも「あずきのチカラ」や「レンジでゆたぽん」などがある。
形は色々あるからキャブレターに当てられる程度の大きさがいい。
大きすぎると入口から入らず、小さすぎるとすぐに冷めてしまう。
他にも電気毛布でくるもうかなんてことも考えたけど、電気毛布を買わないといけないので今の方が経済的。
バイクは新車で買えば20万円はする。
今のを修理していけば、10万円もあればまだ数年は乗れるはず。
欲しいと思える単車が出るまで今のままでいこう。