あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

整体

 
以前のお店の成績
 
初回施術数 51人
2回目来店数 9人
リピート率 17.6%
 
店全体は
初回施術数 305人
2回目来店数 54人
リピート率 17.7%
 
俺はちょうど中間くらいの成績やった
 


 
気功体操とピラティスはよく似ている

ゆっくりした動きとイメージが重要
 
一般受けしそうなのはピラティス
カタカナやからか響きかな
なんとなくかっこいい感じ
 
気功体操
怪しいイメージ
 


 
ショッピングモールのお客さんは、やはりついでのお客さんが多かったように思う
なかなか指名がつかなくて
自分の手技に自身がもてなかった。
 
でも、路面店になってから、指名がつくのが早くなった
 
俺のレベルが上がったのもあるのかもしれないが
他に買い物をする場所がない路面店
ラクゼーションのためだけにわざわざ来る人。
 
それが好きな人や必要とする人が多いのだと思う
そういう人たちはわざわざ来るから施術者も選ぶのだと思う
 
これは辞めて外に出てわかったことであり、よかったことでもある
 


 
からだのしくみ辞典
浅野 伍朗
 
東洋医学中医学より生理学の勉強のほうが面白いし、必要な感じがする
 


 
東洋医学は経験で記録されたものによって行われてきたのだと思う
 
東洋医学の考え方で正しいことが証明されたものもあれば、
科学的に関係ないとわかったものもあるやろう
 
そして、まだ科学では解明できていないけど
効果があることもあるんやと思う。
 


 
なんとなく
 
筋肉を知っていれば、施術ができる
骨を知っていれば、効率よく施術ができる
力学を理解すれば、筋肉疲労の原因がわかる
生理学を知っていれば、お客さんに説明ができる
東洋医学を知っていれば、お客さんからの質問に対応できる
西洋医学を知っていれば、お客さんに提案ができる
 


 
何かあった時になんとかしてくれる。と思える整体屋
ギックリ腰とかを緩和してくれる。痛みを取る。

通えばなんとか治るのではないか。と思える整体屋
歪みを直して行く整体。

違いはアナウンス
 
痛くなった時だけ行こうとする整体屋か
痛くならないようにするために行こうとするのか
 


 
筋肉の役割

骨を支える
体を動かす
熱を作る
血液を送る
 


 
疲れやすい=筋肉が硬化しやすい=たんぱく質が劣化しやすい=糖の取り過ぎ

コラーゲンに糖がまとわりついて伸びにくい筋肉に変質してしまう。
筋肉のみならず骨や血管など全身の老化を加速する原因

炭水化物の余った糖分(糖質)がタンパク質と結びついて「劣化タンパク」を作る
「AGE」という老化促進物質

改善
ストレッチの刺激によってコラーゲンの糖化が改善される効果に加え、
血管内皮細胞から血管を柔らかくする一酸化窒素(NO)が出る

一酸化窒素
皮膚に刺激を軽く与えるだけでも出る
 


 
治すには自然治癒力を引き出す必要がある

薬は対症療法である。
薬が症状を抑えている間に体が元に戻してくれる場合もあれば、元に戻ろうとする力を邪魔するきつい薬もある

手術は体の状態を変える
変わってしまったものを元の状態に近づける
腫瘍を取るのが一番わかりやすい

体を動かす”エネルギー源”は
「呼吸」と「食事」

二つとも摂る必要がある
ただ、今の時代は
「不足させない」より「摂り過ぎない」ことの方が大切

「腹八分目に医者いらず」 最近は腹七分も言われている
 
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」 食べなさ過ぎのダイエットもよくないが、いつも満腹状態もよくない
 

エネルギー源を循環させる”エンジン”は
「考え方」=神経
「運動」=血管
 
ストレスが色々な病気の源であることがわかってきている
ストレスを溜め込まないためには考え方が大切
迷いやイライラ、モヤモヤは停滞の元
 
運動は動かすのが目的
静脈は弁の機能によって血液を送る
それを利用するには筋肉を動かすことが必要

「神経」と「血管」は停滞させないことが大切
流すことが必要
 


 
今年、正遷宮(神体の渡御)が予定されている伊勢神宮
 
式年遷宮は技術の継承も兼ねているそうな。

自分の整体の知識と技術も継承しなければ。と最近思うようになってきた
 
そのためにももっと上達していく。