あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

仕事する喜び

昨日大学内で少し仕事があり
朝一、教室内でのゴソゴソした仕事を終わらせた

その後、以前に終わらせた門扉の戸当りの調子が気になり
フラフラと散歩がてら歩いて門扉まで行った

そこで現場を見ていたら
掃除のおばちゃんが、仕事にやってきた
何の気なしにいつものごあいさつ

すると、おばちゃん「おたくは○○工務店さん?、××工務店って読むの?」
と聞いてきた
俺「いや、××は音読みですわ、○○工務店であってます」
などと、たわいもない会話

おばちゃん「おたくはどんな仕事してるの?」
と聞いてきたが、俺は大学内でどんな仕事をしているのかを聞いてるのかと思って
大学内でした仕事をいくつか説明
すると、おばちゃんが「住宅はしてないの?」
俺「してますよ、なんでもやらせてもらってます」
俺は住宅の現場をもったことはないけど、まぁ会社はやってるからええか

おばちゃん「なんか名刺あります?」
俺「すいません、今もってないんです」
実際まだ名刺はもらってなかった、この前の定例会議でもらうことが決まったから
来週くらいにもらえるのかな?

いったんそこで話は終わって俺とおばちゃんは別れた
でも車に戻った俺は、その時始めて「しもた、仕事の話や!」と気づいた
あわててメモに連絡先を書いてちぎって走って持っていった

あきませんな
まだまだ営業としてのアンテナが短い短い・・・
いや、圏外かな^^;


仕事の声をかけてもらえたのはすごい光栄なこと
俺がもし
横柄な態度で
生意気な口調で
怠惰な仕事をしていたら
声をかけてもらうことすらなかったでしょう

俺の仕事の仕方は「正解」ではないかも知れない、でも
間違ってなかった
そのことに気づけてうれしかった

これがもし、見積もりするようなことになったから
しんどい作業も楽しいでしょう
それでもし、契約成立となったら
やる気マンタンで現場に挑むでしょう
こうやって仕事をしていけたら楽しいでしょうね


俺の同級生はこんな仕事を今、当たり前のようにしている
俺は入り口にたっただけ
俺の人生、5年は出遅れている・・・