7つの習慣 最優先事項 「人生の選択」と時間の原則
スティーブン・R・コヴィー(著)
この本は他の人のコメントが、面白かった人とそうでなかった人とで極端に別れていて面白かった。
自分は面白くなかった人に同意。
全書「7つの習慣」詳しくは忘れたけど、その中に書かれている一つの項目を膨らませた感じ。
同じことが何回も出てくる。
要は目標を立てて自分の良心に従い行動しようということ。
緊急度ではなく、重要度の高いものを優先させるように生活する。
具体的な方法論は、日記をつける・自分の心の声を聞く・自分との約束を守る・イメージトレーニングする。
最優先事項を見つける。
ビジョンは「行動の選択」と「時間の使い方」に最も大きな影響を及ぼす要因である。
「良心」を引き出す最良の方法。それは「何を」「なぜ」「どのように」という質問を自分になげかけること。
心の中に一本槍を持つといい、ということだと思う。
それは細田 守監督のアニメ映画「バケモノの子」のテーマと同じ。
師匠も「心を定めよ」と言っている。
ぶれない芯。
人生のテーマ。
そんな感じかな。
数十万円するスピリチュアルセミナーの内容に似ている気がする。
受けたことはないから詳しい内容までは知らないけど、告知内容を見る限り図書館で借りたこの本を実行すれば事足りる気がする。
大切なのは目標を立てて実行し続けること。
計画→実行→評価→計画→実行→
生活向上は「真北の原則」にどれだけ従っているかという程度によって決まる。
本を読んでよかった点。
今まで何冊もこういった本を読んでは「目標を立てないと」と思っていたけどほとんど実行してこなかった。
今回また新たにチャレンジしてみる気持ちになれた。
安いスケジュール帳を買って、ToDoを書いてみよう。
さぁ今回は何日もつか。