あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

34歳 独身 無職

最低な響き
10年ほど前、似たような人がいた
いや、その人は派遣で働いていた
俺はこんな人にはなりたくないと思っていた
 
書こうかどうしようか迷ったし
今もあんまり書く気にはなれないけど
女心と秋の空と俺の進路

きっかけはやっぱり肋骨を折ってからかな
その前から体力的にはだいぶんしんどかったから
来る時がきた、とも思える
 
4/20・4/21風邪で寝込んだ
4/22体重は64.6キロ
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4/19の昼過ぎからもうしんどかった
終わりかけの時には立っているのもしんどくて
最後少しだけ、また休憩室で休ませてもらった
帰って熱を測ると38.6℃
唾を飲み込むだけでもノドが痛かった
 
4/20
朝起きたけど熱も38.2℃とあまり変わらず
仕事を休ませてもらう事に
ノドが痛くて話せないから失礼を承知で
メールで店長と専務に報告
一応文頭にはノドが痛いからすいませんけどメールにて、と添え書きしたけど・・・
その日の夕方店長から電話があって状態を報告
『メールとは何事や』とお怒りを受ける
 
4/21
やっぱりまだしんどい
熱は少し下がった
でも体が動かないから休ませてもらうことに
ノドは少しましになったからこの日は電話で報告
『迷惑や』を連呼されながらもしぶしぶOK
でも昼過ぎ電話で『熱があっても声が出なくてもいいから出て来い、話もあるし』と呼び出された
一度は『わかりました』と言ったものの、立つのもしんどいのにマッサージなんかできない
『夜にお話だけ伺います』と電話し直した
夜行ったとき、『体力的に無理です』と言って辞めさせてもらうことに
 
今回のやり取りでムカついたのもある
俺一人が休んだら周りにどれだけ迷惑がかかるかもよくわかる
『体調管理は仕事以前の問題』と言われても
仕事が終わってすぐ帰ってすぐ寝て、という生活を続けても俺にはもたなかった
このまま続けたらまた同じ事を繰り返すのは目に見えている
肋骨を折ってしまった施術方法に関しても同じ
それもあって辞めることにした
 
始めは『規定どおり90日間はいるように』と言われたが
翌日『それだけいれるならいつまででもいれる、なんとか1ヶ月で勘弁して下さい』とお願い
すると『今、もう一つの店の従業員一人が脳梗塞で入院している、その人が2週間で退院するから帰ってきたらもうそれまででいい』
脳梗塞が2週間で完治?と思ったけど、長くても1ヶ月だと思い了解した
 
そして5/2
店長から『脳梗塞になった人は少し障害が残った。ウチでは面倒見れないから他を探してもらうことにした。だから6月15日まで頑張って』
と言われた。
 
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病気になったらポイッと捨てる
恐らくケガでも同様の扱いをするやろう
雇用保険に入れてもらえないのはこういうことも想定してのことやろう
はじめに抱いた不信感は外れてなかった
 
俺は後1ヶ月と少し
なんとかもつようにと、この連休は少し運動
一昨日は3キロジョギング
昨日は4時間弱、2万4千歩ウォーキング
今日は休んでストレッチ
 
整体・マッサージは楽しい
お客さんにありがとうと言ってもらえるのはうれしい
100%の人に好かれることはできなかったけどそれでも誠意は伝わる
クレームは1件も出なかった
 
『出戻りOK』と『同じような業界に行くなら俺も代表も快く思わない』と専務から言われた
なんでそんなこと言われなアカンねん、と思いながら
色々教えてもらった事を思い出す
 
自分でするか
ラクゼーションに行くか
整骨院はもう行かない
また違う業種にするか
 
無様
なるほどこれが俺らしい
さぁ
これからどう生きよう