あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

ソフトバンクからahamoに変更

ブログに書きたいメモがいっぱいある。
かなりいっぱいあって何から書こうか迷っていた。


そんな時、通信障害のニュースが出た。


2022/7/2
KDDIで大規模な通信障害。
au」「povo」「UQモバイル」だけでなく、気象庁の地域気象観測システム(アメダス)、宅配便ヤマトホールディングス(HD)の配送状況を確認するシステムにも影響が出たそうな。


これきっかけで通信に関係することにしようと決めた。


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先日(6/30)ahamoを申し込んだ。


ahamoとは、
NTTドコモが2021年3月26日に導入した携帯電話の廉価版料金プランの名称
Wikipediaより


au」に対する「povo」や「UQモバイル」、そして「ソフトバンク」に対する「ワイモバイル」みたいな感じで、大手通信キャリアが提供する割安プランの一つ。


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今、使っているソフトバンクは毎月だいたい8,100円ちょっと。
スマホで使う分のデータ通信量は無制限やけど、パソコンでネットをするために使うテザリングは30GB/月まで。


それがahamoだとスマホの通信とテザリングを合わせて100GBまで使えて毎月4,950円になる。
20GB基本料金2,970円+大盛りオプション80GB1,980円=100GB4,950円税込。


しかも、今のソフトバンクと同様、国内通話5分無料もついてくる。
5分超過後も同様の22円/30秒。


つまり、テザリングで使えるデータ量が70GB増えるのに、毎月の料金が約3,200円ほど安くなる。
これは乗り換えない手はない。


電波はドコモと同じやから通信範囲は問題なし。
通信速度は「今までよりは若干落ちるかも」やけど他の格安よりは早いみたい。
強いて言うなら、「同時に使う人が多いと遅延が出る」のは大手キャリアより、割安プランの方が可能性は高い。
しかし、そのデメリットを大幅に超えるメリットがある。


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今使っているソフトバンクはけっこう長くお世話になっている。


一番初めに契約した携帯電話はツーカーホン関西
次はau
その次がソフトバンク


携帯を持った当初はドコモの殿様営業ぶりに「一生ドコモにはしない」なんて豪語していたけど、まさかドコモ系列にお世話になる日がくるなんて。


一番のきっかけは、菅義偉前首相の「携帯電話料金の引き下げ政策」やろう。
あれのおかげで割安プランが出てきた。


ただ、割安プランは使えるデータ容量が少ない。
20GBとか。
それでは足りないから意味が無く変更できないでいたけど、あのドコモがここまで俺好みのプランを出してくれるとは。
ドコモのお尻に火が付いたか?


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2022/03/23の読売新聞でahamoの追加オプション100GB4,950円を知った。
そのサービスが6月からだと知り、それ以来気にするようになった。


2022/05/14読売新聞で携帯大手3社の2022年3月期連結決算を見た。
NTTドコモ  営業利益   9279      最終利益 6480
KDDI      営業利益 1兆605    最終利益 6724
ソフトバンク   営業利益   9857      最終利益 5175


この数字はグループ全体やからよくわからんけど、シェア率も変わってきてるのかな?と思った。
けど、トップはまだドコモみたい。

 

2022年3月通信サービスの利用動向調査

メインで利用しているスマートフォンの通信サービス
docomo(30.2%)」「au(19.4%)」「SoftBank(11.8%)」「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ(7.6%)」
「ahamo(4.4%)」「povo(1.8%)」「LINEMO(0.8%)」
Y!mobile(8.9%)」「UQ mobile(5.2%)」
MVNO」は9.9%


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その後、2022/05/19読売新聞でahamoの契約が300万件、ドコモの携帯電話契約数約8475万件(22年3月)のうち3.5%なのと、リアル店舗を減らすことを知った。
全国約2300の携帯販売店について、2025年度までに約3割(700店)減らす。


これを見た時、ライフネット生命を思い出した。
保険外交員をなくしてネットで集客することにより、店舗家賃や経費、人件費をかけないことで保険代金を安くする。


今後は通信キャリアもこういう道に行くのかと思った。


案の定、2022/06/03読売新聞に携帯販売店を約3割減らす一方、オンラインの仕組みを整えるとあった。


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そして6/7の読売新聞に100ギガ月4950円のサービスを9日に始めると載っていた。


ただ、すぐに変更するのはやめようと思っていた。
もし申し込みが殺到して、使用する人が一気に増えたら通信に遅延が出るかも知れない。
それが落ち着いてからにしよう。


そう思っていたら、サービス開始して少ししてからドコモの名前を出した会社が電話してきた。
ドコモから委託されている会社だそうで、調査って言ったかな?
「ahamoに登録頂いたけど、まだサービス開始されていませんね?もしよければ理由を教えてください。」
というから、先の理由を話した。
すると「今、そういったトラブルは起きていません」と言っていた。
それを聞いて、こういう催促の電話をしてくるくらいやからそうなんやろうなと思った。(言ってないけど)
「もうじきします」と言うと「お待ちしております」と言って切った。


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2022/06/28読売新聞。
2022年5月末の時点で、携帯の割安プランは約4050万件で全体(携帯契約数約1億5000万件)の27%になったとあった。


菅さんのおかげで毎月の料金が約3,200円、1年にしたら約38,400円安くなる。
ありがたい。


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ahamoは今回、ソフトバンクみたいなサービスをしていた。
それくらい、今回の大盛りオプションで一気に集客したかったんやろう。


大盛りの先行エントリー、提供開始日から約2ヶ月以内に大盛りオプションを利用開始すると、2,000pt分のdポイントが貰える。
プラス、他社からahamoに乗り換えるとdポイント10,000pt。
両方登録したから12,000pt貰えるはず。


今度の日曜日にSIMカードが届く。
その日の内にahamoに変える予定。