昨日の夜から部屋の灯りの調子がおかしい。
点滅して消える。
何回やっても同じ。
今までも点滅するというのは何回かあった。
でも、数回点滅して元に戻っていた。
完全に消えたのも何回かあったけど、もう一度付けたらちゃんとついていた。
でも、今回は何回つけてもすぐ消える。
このシーリングライトはLED。
確か数年前にもあんまり点滅するからLEDを変えたことがあった。
その時点でも「LEDにしては寿命が短いなぁ」と思っていた。
それに、その時も変えてすぐに点滅したから諦めていた。
だからLEDが切れたのではないはず。
そこで今回はネットで調べた。
すると、「器具の不調かも」というのがあった。
LEDは急に消えることはなく徐々に暗くなっていくらしい。
そう言えば、このシーリングライトの豆球は1年もしない内につかなくなった。
それに、明るさを2段階調節できるはずが、いつからやったか一番明るいのにできなくなっていた。
ということは、この器具か配線がハズレやったんやろう。
そう考えると納得がいった。
それならば、器具毎買い替えよう。
そう思って出かけようとした瞬間、「本当に必要か?」と閃いた。
今朝、灯りをつけてもすぐに消えるから諦めてカーテンを開けた。
薄曇りの外からの明かりだけで朝食を食べた。
鳥の声を聞きながらいつもと違う雰囲気がいいなぁと思っていた。
そしてその後も外からの明かりだけで生活できている。
それに、隣の部屋の灯りをつければ、夜でも歩き回れるくらいには明るくなるはず。
それに、明日からバイトが始まる。
平日の日中、家にいることはなくなる。
夜に帰ってきてもご飯を軽く食べて寝るだけ。
その間、歩き回れたらいい。
それは隣の部屋の灯りで足りる。
ということで、買わずに様子を見ることにした。
余りに不便なら次の休みに買おう。
まずは不便を楽しんでみよう。