ここ数日、名言から元気をもらっていた。
そんな中、自分の本音も書いた。
これは数日前、確か新聞で、とある書家の言葉「悲しい時は悲しい文字を書く」というのを見たから。
今、悩んでいる。
だからそれをそのまま書く。
これが俺の人生。
それでいい。
と。
その書家の言葉を探そうとしたけど、見つけられなかった。
代わりに違う書家を見つけてその人の言葉が今の自分にあった。
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紫舟（書家、アーティスト）
文字に載せた想いは、言語の壁を超えて届く | 2015年4月号 | 事業構想オンライン
書道に限った話ではないが、自分の腕と肥えた目のギャップに悩み、そのまま筆を折ってしまう人も多い。しかし、紫舟はその差を逆手に取った。劣っている点をたくさん発見できるということは、裏を返せばたくさんの作品の中から劣った部分をそぎ落とし、本当に良いものだけを選びぬけるということでもある。
良いものにたくさん触れる贅沢な時間を繰り返すうち、紫舟の目はますます成長していった。文化はもちろん、あらゆるものに“良さ”を見出し、本当に良いものを見極められるようになっていたのだ。
「この訓練は非常に役立ったと思います。あちこち巡ったため、出費も大きかったのですが、それだけ得たものは遥かに大きく、良い投資だったと思います。良いものを見る目が養われ、自分自身が財産となれました。吸収もまた大切なステップのひとつです」
大人になった今でも彼女にはその癖が付いていて、ほかの人にはくだらないとされることでもじっくり考えているそうだ。他人に聞いたり、本やインターネットで調べてすぐ答えを見つけ出すのではなく、まずは自分の中で納得いく理由を考えてみる。自由に湧き出す発想や空想を大切にして、何かしらの答えにたどり着く。
「科学的な答えを導くことが目的ではありません。自分の頭で考えることは楽しいし大切です。感じること、考えたことは、他人には決して真似されない、奪うことのできない、その人に与えられた究極の個性だと思います」
「その人が考え、感じ、育ててきた究極の個性から生み出されるものが最良の創作だと思っています」
紫舟の代表作には、書いた文字を彫刻にして立体にし、さらにライトで照らし、立体の文字に影をおとして表現した作品がある。この表現のアイデアは、かつて彼女が芸術作品や照明類から得た感動から生まれたものだった。
「書で伝えたい思想があったときには、より伝わりやすくするための発想のが直感的に浮かびますね。そのヒントは必ず、過去に自分が感動したものの中にある」
「発想し続けるために大事なことのひとつは、自己解放だと思います。社会のルールや既成概念、制約など、自分を縛るものはたくさんあります。なかでも最も自分を縛っているのは、自分自身かもしれません」
こうあらねばならない、こうしてはいけない、という自分像が邪魔をして、自分で自分の足を引っ張っていた、という経験がある人も多いだろう。そういうことは、人生の岐路に立ち、新しいことをはじめようというときに限って起こるものだ。
「豊かな発想力をもち、また発想しつづけていくには、がんじがらめにされている自分を解放することが役に立ちます。自分を拡げる。私も自分を解放する訓練をしています。例えば、『かっこ悪いから絶対やらない』と思っていることをあえてやってみる。誰かからチャンスがまわってきたとき『私には向いていない』『好きではない』という理由で断る方を選ぶことから、少しだけ小さく受け入れてみると、解放された自分に出会えるかもしれません」
「『自分のセンスを信じろ』ということばは常に自身に刻み付けています。
未熟だったころはあらゆるものが足りていませんでした。うまく行かなかったり、迷いがあっても、自分を信じることで、不安を乗り越えてきました」
「小さなことですが、自分に嘘をつかない、自分が決めたことは実行する、自分を裏切らない、ということを繰り返して、いざという時信用できる自分になろうとしています。ものをつくるとき、最終的に信じるのも自分のセンス。自分で考え発想し想像したものの中にこれまでの蓄積したものを加え自分が導き出した答えを、自分を、信じ抜きたいと思っています」
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自分の言葉に書き換えると、
自分の欠点だと思っていた所が、活かし方で自分の武器になる
目を養うことが自分の成長に繋がる
自分への投資は将来への財産になる
世間の正解を調べるのではなく、自分の中の正解を探す努力をするとそれが個性になる
感動体験が自分の糧になる
発想を生むために必要なのは、「～してはいけない」という世間や自分自身の制限を解除する
自分を信じる
自分を信じるために自分に嘘をつかない
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いやぁ
今の自分にピッタリな名言集やった。
やっぱり必要なことは引き寄せられている。
