あけましておめでとうございます。
昨日テレビで「今年はどんな年にしたいですか?」とインタビューしていたのを見るまで考えていなかった今年の抱負。
改めて考えて「楽しい年にしたい」と思った。
その時、一番に思い出したのが先日見た、占い師ゲッターズ飯田の記事。
その記事は探しても出てこなかったけどブログを発見。
運のいい人は
「自分は運が良い」と言う
<中略>
運とはただ待っていても来ないもの
積み重ねて日々どうやって過ごすかで
運は変化する
運は育てられるもので
運は精神や心に近いもので
積み重ねのある人に運は必ず味方してくれるもの
なるほど口癖かぁ。
確かに俺の口癖は「ルールよりマナー」で固い。
「~するべき」という思考がもろ見えの口癖やと思う。
そういえば松下幸之助の信念も「運がいい」やった。
ただ、「運」と聞くとどうも受け身な感じがする。
ブログには運には努力が必要と書いてはいるけど、自分は能動的に「どんなことでも楽しむ」方がいい。
・・・・・・・
その後「口癖」で思い出したのがマザー・テレサ(が言ったと言われている)の言葉。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
これでいくと言葉の前に思考を変えないといけないけど、言葉を変えようと思考することが必要かもと思い、楽しむための口癖を探した。
名言+Quotes
人生を楽しむ
ここで気になったのがシェイクスピアの言葉に入っていた「愉快」
これを見てからARKさんが紹介されていた井上ひさしさんの言葉も思い出した。
「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」
愉快:楽しく気持ちのよいこと。おもしろく、心が浮きたつこと。また、そのさま。
goo国語辞書
「よし、愉快を口癖にしよう」と思った瞬間出てきたのがいつものネガティブ。
嫌味を言ってくる人に向かって「あなたは愉快な人だ」と言うと小ばかにした感じにならないか?
一人そう捉えそうな人が思い浮かんでしまう。
ということは、人に向かって言うのは止めておいた方がいいやろう。
あくまで自分が楽しむための口癖ってことで。
ということで今年の抱負は何事も楽しむ。
そのための口癖は愉快。
いつも年初に考えるだけで長持ちしたことがないような気もするけど、考えないよりはいいやろう。
最後はテレビ番組「題名のない音楽会」で見てクスッと笑った言葉。
アコーディオンを弾くと言うと、
いつも「ほかにどんな楽器を?」って尋ねられて
苦笑するんだよね。
名アコーディオン奏者 ガイ・クルセヴェク
今年も素晴らしい一年でありますように。