著
立岩 真也
齊藤 拓
不思議なくらい頭に入ってこなかった
よくわからない内容がダラダラ続いていた
しかも329ページとそこそこの厚み
「俺のブログの方が面白いわ」
と思ったのが17ページくらい
それ以降、ページをパラパラめくるくらいになった
各章の終わりにある注意書きは文字が小さく、完全に読む気が失せてページをめくる速度がそれ以降さらに早くなってそのまま終了
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もう一冊、ベーシックインカムに関する本を読んでいる
そっちは難しいけど勉強になる
SDGsも一冊はめちゃめちゃ面白く、一冊はめちゃめちゃつまらなかった
自分はこんなにも両極端やったか?
許容範囲が狭まったのか?
自分の意見と同じじゃないと受け入れられなくなったのか?
意見に従わない官僚は外そうか?
批判してくる人は任命を拒否しようか?
気になったから過去に読んだ本の感想を少し見返してみたけどそうでもなかった
ということで今回のSDGsとベーシックインカムに関しては、「ためになる」のと「ネットの方がまし」と極端に分かれた
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ここまで書いて気になった
「意見に従わない官僚は外そうか?」と「批判してくる人は任命を拒否しようか?」に関して、間違った印象で書いていないか?
探してみるとやはり自分の印象が間違っていた
「菅首相、反対する官僚は異動に」報道はデタラメ
問題は「官僚の忖度」がどこに向くかであり、「縦割り利権のボスへの忖度」から「国民への忖度」に転換するために長年の取り組みがあったのだ。
間違った批判をすると自分に返ってくる
よく調べてからにしよう