あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

「権力+悪」の代名詞=悪代官

昨日ドラマ半沢直樹が最終回を迎えた
はじめ、過剰な演技が気になって途中でやめるかもと思ったけど、結局最後まで面白く見た


過剰な演技、2回目はまだ違和感があった
それが3回目には少し慣れ、4回目の頃には「漫画やで」と面白がりながら見た


ドラマ半沢直樹を「現代の時代劇」に例えている人がいた
勧善懲悪
最後に悪者をやっつけてくれるのが爽快
俺もそんな期待を持ちながら見ていた


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残念なところもいくつか


最後の悪者が政治家
最近のドラマや映画では政府や政治家が悪者という設定をよく見るけど、なんとなく寂しくなる


上げて下げるが多すぎる
問題があって解決する、その解決した時に爽快感がある
という手法をふんだんに取り入れすぎたんやろう
演技もさることながら、脚本も過剰が目立った


明らかに視聴者をだますために時間を前後させる編集も目立った
ハラハラさせるための手法なんやろう
「どうなの?大丈夫なの?」と思わせて「なんだそうだったのか」と安堵感を与える見せ方も多すぎた


最近こういった脚本や編集をよく見る
人の感情を揺さぶる手法が確立されてるんやろう


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ドラマに出てきた最後の悪者政治家、箕部幹事長を見て竹中平蔵を思い出した


最近、ベーシックインカムに関する発言で記事がいっぱい出ている
それらの記事の紹介の仕方とコメントが面白かった


ただの
竹中平蔵
や、
・経済学者・竹中平蔵
もあったけど、
東洋大学教授・パソナグループ取締役会長である竹中平蔵
・元総務相パソナグループ会長の竹中平蔵東洋大学教授が
小泉政権構造改革を進めた元総務相で人材派遣会社パソナグループ取締役会長の竹中平蔵東洋大学教授が


Wikipediaを見るとコピペするのも面倒臭いくらい多くの肩書があった
その中で後半3つが書いていたのは「パソナグループ会長」


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ある記事のコメントより


竹中氏は以前、自身が会長を勤める人材派遣会社の利益になるような政策を遂行したので、何を言っても私利私欲によるものと思われてしまう。


この人の言うことは疑うしかない。人生を台無しにして国力を下げた。


日本の非正規雇用を増やしまくって自分は派遣会社のボスなんだもん。ちょっとやってること図々しすぎないかしら。善良な国民を食い物にする商売やってて良心が痛まないのか不思議。


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9/26この記事を見た


うじきつよし「税金をなんだと思ってるんだよ!!」故中曽根首相合同葬9600万円計上に激高

www.tokyo-sports.co.jp


これを読んで俺は
・なんで税金を使うのか?
・なんでそんなに高いのか?
と疑問を持った


これに反対の意見も記事も読んだ


中曽根元総理の葬式費用の一部を政府が拠出することは、そんなに批判されることなのか?

note.com


この記事の中には「なんで税金を使うのか?」の答えは書いてあった
納得はできないけど


そして
イギリスのサッチャー首相の場合は、準国葬と言うこともあり、15億円が国から拠出されています。
とも書いてあった
でもこれは「なんでそんなに高いのか?」の答えにはなっていない


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ドラマ半沢直樹は「人に言いたいことを言ってくれる」「自分が言われたいことを言ってくれている」ドラマであり
一生懸命生きている人がいる反面、私利私欲にまみれ自分勝手に生きている人もいる現状を少し大げさに描いたドラマだと感じた


そんな勝手な人たちに正義の鉄槌を下してくれるのが半沢直樹やった


こんな人が実際に出てこないもんか
出てこないなら自分がやろうかいやできない


理想と現実に挟まれる日常に戻った


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★10/11追記

竹中さんは、派遣労働の解禁と関係がなかった

 

竹中平蔵氏に、もう一度ベーシックインカムを聞こう

www.j-cast.com

竹中:実際に、派遣労働の解禁は、厚労省の所管で、まったくタッチしていないですよ。