あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

通信環境

今朝来た「ソフトバンクWi-Fiスポット」に関する訂正メール。
昨日は「継続利用可能」やったけど、
今日は「契約ですが、ADSL回線を利用したものとなっており、移設不可」
「お引っ越し後に、大変お手数ではございますが、再度ご連絡を」とのこと。


よくよく思い出すと、今のように使える状態になるまで色々あったような気がする。
回線が光ファイバーなのかADSLなのかとか、たぶんそのことやろう。
わざわざ確認してくれたんや。そこはすごいと思った。


電話加入権は残っていたから新設するお金はかからない。
しかし家には光ファーバーはもちろん、ケーブルも通っていないから使えるとしても今と同じADSLになるはず。そうなると速度も今と同じ。


ここで気になったのが、スマホの速度とADSL回線を使った「ソフトバンクWi-Fiスポット」はどっちが早いのか?
「インターネット速度テスト」をしてみた。


WiFi
1回目
ダウンロード 5.98Mbps
アップロード 0.53Mbps


2回目
ダウンロード 6.05Mbps
アップロード 0.53Mbps


スマホ
1回目
ダウンロード 59.8Mbps
アップロード 20.9Mbps


2回目
ダウンロード 81.4Mbps
アップロード 13.1Mbps


してみてビックリ。
まさに桁違い。


・・・・・・・


これらを踏まえて、家での通信環境のパターンとそれぞれのメリット、デメリットを考えた。


パターン①今と同じ「ソフトバンクWi-Fiスポット」を使う場合。

固定電話、ソフトバンクの「おとくライン」 約2,700円/月
携帯電話、約13,000円/月
ソフトバンクWi-Fiスポット」の使用料は無料。
計約15,700円/月


電話加入権が残っていたからこの案も可能。


メリット。
・他と比べると一応、一番安い。
・通信量に制限がない。


デメリット。
・速度測定した結果、スマホと比べて段違いに遅いのがわかった。(ADSLやから余計)
・申し込みしてから使えるか調べるのに時間がかかりそう。
・モデムとルーターの配線が場所を取る。
・パソコンでネットをするためにスマホテザリングが必要で、その間スマホが触れない。
・たまにWiFiが勝手に切れてスマホの回線で接続していることがあるから、ちょくちょく見ないといけない。
・毎回パソコンとスマホを有線で繋ぐのが面倒。


・・・・・・・


パターン②スマホのデータ容量を上げてスマホだけでする場合。


固定電話、ソフトバンクの「おうちのでんわ」550円/月(携帯がソフトバンクの場合安くなる)
携帯電話、約15,200円/月。データ容量を50GBに上げて、テザリングオプションを付ける。(今より2,200円上がる)
計約15,750円/月


メリット。
・値段が今までとそんなに変わらない。
・今までより速度が速くなる。
・モデムとルーターがいらなくなる。
WiFiが切れる心配をしなくてよくなる。


デメリット。
・パソコンでネットをするためにスマホテザリングが必要で、その間スマホが触れない。
・毎回パソコンとスマホを有線で繋ぐのが面倒。
・足りるはずやけど、通信容量の上限が50GB。
・「時間帯により速度制御あり」と書いてある。


・・・・・・・


「値段が高いからやめておこう」と思っていたポケットWiFiやけど、テレビのことを考えたら急に「高くない」と感じるようになった。


今のテレビはTH-37PX500 パナソニック 37V型プラズマテレビ「VIERA」2005年5月発売。
発売から15年経つからいつ壊れてもおかしくない。
しかも2013年の「家電」に、すでに「テレビとHDDレコーダーの調子がおかしい」と書いていた。
それにしてはよくもった。

tiku100year.hatenablog.com


今のが壊れたらもうテレビは買わない。
そうなると家にいる時にすることはパソコンかゲーム。


しかもこれから家にいる時間が長くなる。
それなのに、


パターン①のデメリット
・パソコンでネットをするために、スマホテザリングが必要で、その間スマホが触れない。
・たまにWiFiが勝手に切れてスマホの回線で接続していることがあるから、ちょくちょく見ないといけない。
・毎回パソコンとスマホを有線で繋ぐのが面倒。


パターン②のデメリット
・足りるはずやけど、通信容量の上限が50GB。
・「時間帯により速度制御あり」と書いてある。


これらがあるのは不安要素。


それと、以前ソフトバンクが一斉に使えないことがあった。
見ると2018年12月6日やったみたい。
これを考えると、通信を1社に絞っておくより分散させておいた方がいい。


以上の、
・家にいる時間が長くなるけどテレビの寿命が近い。
・通信会社は分散させておいた方がいい。


これらを考えて再度ポケットWiFiを調べた。


・・・・・・・


パターン③
中でもWiMAXが良さそう。


WiMAXUQコミュニケーションズ株式会社のサービス。
そしてUQコミュニケーションズ株式会社はKDDIグループの電気通信事業者
ということは、auと同系統ということ。
だからソフトバンクが落ちてもauが生きていたら使えるはず。


ギガ放題プランだと、
0ヶ月目~2ヶ月目までが2,726円
3ヶ月目~24ヶ月目までが3,411円
25ヶ月目以降は4,011円


3年契約みたい。金額は4,011円で計算すると、


固定電話、ソフトバンクの「おうちのでんわ」550円/月
携帯電話、約13,000円/月
WiMAX、4,011円/月
計約17,500円/月


メリット。
・容量制限なし。
・速度は下り最大1.2Gbps。ここまで出ないとしてもスマホよりは早いやろう。
・モデムとルーターがいらなくなる。
WiFiが切れる心配をしなくてよくなる。
・毎回スマホを繋ぐ手間がなくなる。
・「完全にネットが使えない」という状況になりにくくなる。


デメリット。
・やっぱりちょっと高いなぁ。


・・・・・・・


通信環境を「面倒臭くない方法」で考えたら、パターン③が一番いい。少し高いけど家賃がいらなくなることを考えたら安いか。
決定するまでにはまだ時間があるからもう少し考えよう。


いやースッキリした。
これでDM作成に取り掛かろう。