変化の兆しは9/14の朝、久しぶりに起こったパニック発作。
ちょうどその日、師匠に整体をしてもらう予約を入れていた。
その時に言われたのが「心にポッカリ穴が開いてる」「癒しが必要。やっぱり猫か？」だった。
その後、9/16に勉強仲間が電話で「”我慢”という言葉が出る時点で押さえつけてる」「自分に許可を与えるといいよ」と言ってくれたのが最後の引き金となった。
それまでは「仕事のため」「お客さんのため」「仕事に関係ない無駄なお金は使わない」そう考えていたけど、それを聞いて「ゲームを買おう」と決めたら胸が少し軽くなった。
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PS4でドラゴンクエスト11が発売されたのは2017年。
その時から「ドラゴンクエスト11はいい」という噂を聞いていた。
ドラクエは欲しかったが、どうもPS4本体を買う気になれなかった。
それが任天堂switchでドラゴンクエスト11Sとして今年の9月27日に発売されることがわかった。
元々、任天堂switch本体は欲しかった。
でもしたいソフトが少なかった。
そこに評判のいいドラゴンクエスト11Sの発売を知って飛びついた。
買って正解。
switchでできる他のゲームもPS4よりいいし、ドラゴンクエスト11Sは今までしてきたどのゲームよりも面白かった。
そして久しぶりに据え置き型のゲームをしたことで、家でもゲームがしたくなり去年買っていたミニスーファミをするようになった。
そうしている内に沸いてきた思いが「自分が欲しいゲームを作りたい」やった。
そして自分が一番初めて「なりたい」と思った職業が「ゲームを作る人」だったことを思い出した。
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そう思ってからアイデアがどんどん沸いてきた。
メモしてもメモしても沸いてきた。
なぜこんなに沸いてくるのか？不思議に思っていたらその答えをまた勉強仲間が教えてくれた。
11月28日勉強仲間とほぐし合いをするため奈良にいった。
いつも交互にほぐし合いをする。この日は俺が先にほぐしてもらった。
俺がしてもらってる終わりくらい、急に勉強仲間が「宇宙人は何系やったっけ？」と聞いてきた。
以前受けた、生年月日で何系かがわかる師匠のセミナーのことを言ってるんだとわかった。
その話をした後に「そうか交信してたんや」と言い出した。
それを聞いた瞬間、ゲームのアイデアがどんどん沸いて来ていたことを思い出した。
なるほどそれなら納得がいく。
どうやらこの勉強仲間には、俺と宇宙人とが光か何かで繋がっているのがわかるらしい。
俺には守護霊さんの声とかは聞こえないと思っていたけど、宇宙人とは通信していたみたい。
勉強仲間曰く「その宇宙人が『教えてあげて』と言っている」と言っていた。
とんでもない話やけど、とてもタイムリーでとても納得できた出来事やった。
そしてそれを聞いて嬉しかった。
「作ろうかな」というふわっとした思いが「作ろう」という考えに変わった出来事やった。
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調べると、一人でゲームを作った人はそこそこいた。
そこのブログには、収入がない間は無料で使えるいいソフトを載せてくれていた。
しかし、ダウンロードして使おうとすると重い。
必要なスペックを見ると全然足りない。
そういえばこのパソコンは「必要最低限」で買ったんやった。
ちょうどその頃見たネットの記事がYouTuberヒカキンの「トップの人と同じものを使ってみるべし」やった。
しかし、いいパソコンを見てみると本体だけで20万円超え。
いいミニターも入れると約30万円。
厳しい。
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諦めかけたけど比べてみた。
もしこのまま趣味としてゲームを毎月平均5000円買っていったら、5年で30万円。
その時残るのは数本のゲームで、売ったとしても数万円。
対して、30万円のパソコンを買って趣味としてゲームを作ればそれが莫大な収入になるかも知れない。
それに、もしこのままお客さんが全く来なければ半年後には店を閉めるやろう。
その時に残る物は何もない。
対して、30万円のパソコンを買ってしまえば、閉めるのは3か月後に早まるかも知れないが、その時は他の仕事をしてパソコンは家で使えばいい。
もしこのままじり貧になっていったら3か月後に残りのお金でパソコンを買ってから店を閉めようとは思わないはず。
となれば買うタイミングは今しかない。
しかし、そんなことにお金使って新たな勉強を始めるより整体頑張れよとも思う。
そして意気消沈。
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その時に見たのがZOZOの前澤友作社長。
「ないなら、何かを諦めるか、借金するか、もっと働くか。いずれにせよどこかで勝負して仕掛けないと。
人生一度きり、作った軍資金をどこで仕掛けて、何を買うのか、何に使うのか。
使わないと大きくは増えないです」
「人に好かれたいなら、まずは自分が人を好きになる。
人に信頼されたいなら、自分が人を信じる。
お金を増やしたいなら、まずは自分がお金を使う。
幸せになりたいなら、人を幸せにする」
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そして少し前の師匠の言葉も思い出した。
思いついたことは全てしたらいい
想像を創造までもっていく
これらの言葉に触発されて買うことに決定した。
