日本文化私観
ブルーノ・タウト/著
Facebookで本を紹介するグループに入っている。
そこで紹介されていたのがこの本。
とある社長が「事あるごとに読み返している」と紹介していたので、人生訓でも書かれているのかと思って興味が沸いた。
それにちょうど「外国人の目から見た日本が知りたい」と思っていた時やったし、しかも「文化」と来たらもうタイミングばっちり。
そんなこんなで図書館で借りた。
しかし、
・著者が頭のいい外国人。
・書かれた年代が古いのもあり、わからない単語がちょいちょい出てくる。
・訳者の言い回しが固い。
・いらん話が多いから何が言いたいのか理解しにくい。
まとめると、
わからない単語があり、何が言いたいのかもわかりにくかったから面白くなかった。
今でなければちゃんと全部読んだかも知れない。
しかし、この本きっかけで他に3冊借りた。
しかも、借りた次の日に久しぶりに衝動買いした本が届いた。
しかも、そのまた次に日に師匠の本も届いた。
だから途中まではちゃんと読んだけど、途中から章の最初と最後だけ読んだ。
内容に関して批判してるけど、皆が見るような所で低評価はつけない。
あくまで個人の感想であり、閲覧者の少ない個人ブログだからこそ書いている。
そして面白くない原因は自分の知識と読解力の無さにあることは承知している。